横浜市 「環境未来都市」&「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」 に選定

2012年01月18日 | Weblog
                      ◎国家プロジェクトとして全国の自治体から募集していた「環境未来都市」及び「国際戦略総合特区」に

                       横浜市が昨年末に選定をされました。

                      
                          

                       環境・超高齢化対応等に向けた、人間中心の新たな価値を創造する都市を基本コンセプトとして、

                       人々の生活の質を向上させることが究極的な目的とする「環境未来都市」。

                       横浜市は、CO2 の排出が大きく削減されるスマートシティの市域全体での実現、郊外部の暮らしの快適さと

                       中心部の魅力・利便性が一体的に享受できるコンパクトなまちづくり、アジアにおける人・モノ・情報の

                       拠点都市を目指した文化芸術振興・MICE 誘致などを進め、その成功事例の国内外への普及展開を図ることを提案。                     

                          

                       京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区は、 ライフイノベーションに関連する産業及び研究開発の基盤となる

                      技術の集積や、国内外とのネットワーク、研究成果の発信やビジネスの交流拠点となるコンベンション機能など京浜臨海部に

                      存在するさまざまな資源を活用した、「個別化・予防医療時代に対応した、革新的医薬品・医療機器の開発・製造と健康関連産業の創出」

                      という目標の実現に向けた先駆的な取組みの推進がされます。

                          

                      この指定の決定を受けて、目的の達成に向けて、国においては予算等の集中支援を行う予定であるほか、総合特区や構造改革特区などを
 
                      ツールとして活用していくことが想定されています。

                      横浜市としては、計画策定を進めるとともに、国に対する制度改善提案の検討、庁内外の推進体制の構築等に取り組みます。

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