横浜はたちブック2012  若者と選挙

2012年01月13日 | Weblog
                        ◎新成人向けの啓発冊子「横浜はたちブック2012」が今年も新成人に配られました。

                          

                         横浜市で昨年実施された統一地方選の投票率では、60歳代の方々が60.31%に対して・・・

                         20代では28.49%と投票率に2倍以上の差がありました。

                         今回の冊子では、巻頭で「若者と選挙」と題して大学教授による若者が選挙に行く意義が掲載されています。

                          

                         現在の日本は、人口オーナス期を迎えています。

                         オーナスとは、重荷・負荷とい意味で、従属人口が増え、逆に生産年齢人口が減っていき・・・
                     
                         経済的に大きな負荷のかかった状態となることです。

                         横浜市でも、団塊の世代の方々が65歳以上の高齢者になる平成37年にはその数が100万人となり、

                         年金生活をされる方が増加し、その傾向は進みます。

                         新たな時代の新たな仕組みも必要です。

                          

                         社会を支えるのは、若者世代であり、また日本の安心で明るい未来も若者たちのためにあります。

                         社会や政治家に対する若者の影響が弱まることは、若者に不利益になることも予想されます。

                         社会や政治の主体者としての発言権が選挙に託された「たかが一票 されど一票」です!

                         



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