ケンのブログ

日々の雑感や日記

若人よいざ一球に一打にかけて

2018年07月30日 | 日記
台風が過ぎて涼しくなったかなと思ったのもつかの間
またすっかり暑さがぶり返している。
隣の町の郵便局ではエアコンが故障してしまって
大型の冷風扇を入れていた。
かなり強力に冷風を送る冷風扇なのだけれど
冷風扇はやはり冷風扇。
空気の湿気まで取ることはできない。
郵便局のなかはかなり蒸し暑かった。
本当にこんな暑いときに空調の故障って運が悪いと思う。
なかで働く人は大変だと思う。
青少年センターにくるとBGMに甲子園でお馴染みの
ブラスバンドの応援曲が流れている。
ピンクレディーサウスポーも甲子園の応援の
ヘビーローテーションのひとつ。
歌詞に 背番号1のすごいやつが相手
フラミンゴみたいちょいと一本足で。。。
とあるのだけれど
僕の世代のものが歌詞を聞いたら
王貞治さんのことを題材に歌詞がつくられていることは
すぐにわかる。
超ヒット曲の歌詞の題材に自分のことが使われてしまうなんて
王さんって本当にすごいなとしみじみと思ってしまう。
また、そういう時代だったんだなと思う。
本当にあの頃はみんな王さんのホームラン記録に興奮していたし
女の子はピンクレディの振り付けを真似たりしていた。
王さんも数年前に甲子園で始球式を努められ
みごとに外角低めに決まったことが忘れられない。
ほんとうにスローボールではあったけれど
あの始球式は球がきれいに弧を描き
外角低めに決まったなと思う。
王さんのあのときのものごしの低いマウンド姿も
忘れなれない。
新聞をみると全国の大半の代表は決まっている。
通常は一代表の府県がなぜか今年は二代表になっているところも
あるので、おや、と思って新聞をみると今年は
第100回大会となっている。
なんかそういう数字をみると感慨深いものがあるなとおもう。
僕の記憶に間違いがなければ戦後まもない頃に行われた
夏の甲子園の決勝は岐阜高校と湘南高校という
今では考えられないような県立のトップクラス進学校同士の
対戦があったような気がする。
戦後のどさくさといえばそれまでかもしれないけれど
こういうところにも高校の伝統ってきざまれるものだなとおもう。
BGMには夏の甲子園の大会歌、栄冠は君に輝くもかかっている。
加賀大介さん作詞、古関祐而さん作曲の
勇壮な歌。
二番の歌詞に
若人よいざ一球に一打にかけて
青春の讃歌をつづれ
とあるけれど
一球に一打にかけて、というところがとても好き。
詞を見ているとうるうるしてくる。
でもほんとうに甲子園って一球に一打にかける場所だと思う。
この曲が発表されたのが調べると昭和23年になっている。
どんな気持ちで戦争直後のこの時代、加賀大介さんと
古関裕而さんはこの曲を作られたのだろうと思う。
並々ならぬ気持ちで作られたことは旋律と歌詞を見ればすぐにわかる。
8月11日山の日はその古関裕而さんの誕生日となっている。
甲子園大会中なんだなとおもう。