ケンのブログ

日々の雑感や日記

十月十六日

2019年10月16日 | 日記
新聞休刊日を一日おいて
今日の朝刊に載った台風の被害の大きさを見て
改めてショックを受けた。
征さんというかたの本を読むと
原発に続き今度は太陽光などの再生可能エネルギー。
太陽光という自然のエネルギーとして紹介されることが
多いが実はこの太陽光パネルが
緑をつぶして設置され、太陽光パネルに反射した
熱が上昇気流を生み地球の温暖化に繋がっている
という意味のことが書いてある。
上昇気流ということは僕は気象に詳しくないけれど
きっと大きな台風が来ることと密接に関係していると思う。
こういう自然破壊ということを食い止めるために
どうすればいいかということ。
征さんの本を読むと
自然破壊反対と言って政治運動的なことを
するよりもひとりひとりが割り箸など使い捨てのものを
なるべく使わないようにするなどの心がけが大切。
という趣旨のことが書いてあったと思う。
本当に僕もそう思う。
ひとりひとりがなるべく無駄なエネルギー資源を
使わないようにすることが環境保護のためには
大切であるような気がする。
そしてそれが台風などの被害を少しでも
少なくするために必要であるように思う。
自分もできる範囲で少しでもそういう努力をしていきたいと思う。

朝ラジオでソチオリンピックのスノーボードで
銅メダルをとった平岡選手がひき逃げでつかまったといっていた。
悪いことが起きたときに悪いことをいうようで
気が引けるけれどなんか平岡選手って
オリンピックでメダルをとった時から
メダリストなのにそのへんの兄貴みたいな感じの人だな
と思っていた。
もちろんそのような第一印象と
今回の事件は因果関係はないと思うけれど。
でも、八王源先生が
「人はいいときにはいいように言ってくれるけど
悪いときにはぼろかすに言われる
まあそんなもんなの」とおっしゃっていたけれど
悪いときにはなんかそういうならいで
僕もついよくないことを思い出してしまう。

飲酒運転をしていて追突事故をおこして
怖くなって逃げたとラジオではいっていた。
それは追突事故をして
被害者にすぐに謝りもせず
怪我の状態を確かめもせずでは
平岡さんには申し訳ないけれど
心象が悪いと思う。
スノボーのような危険をともなう
スポーツをやっておられたらむしろ
そういう危機には敏感であることをつい期待してしまう。
しかし、オリンピックのメダルという栄光が
あると事故をおこしたときもよりいっそう
人にそれが知られることになってしまうんだなと思った。
また、自動車を運転していたら
飲酒がある、ないにかかわらず
常に刑事被告人になる可能性があるんだなということも
改めて思い出した。
常に刑事責任が問われる可能性があるとおもって
覚悟して車に乗っているのとそうでないのとでは
いざ事故が起きたときの対応がどこかで違ってくると
思う。
車に乗るときはそういう可能性に対する
覚悟というか意識を持っていたいものだなと改めて思った。
しかし、いくら覚悟していても
飲酒運転で自分が事故の加害者になったら
ためらわず警察にすぐ電話できるだろうか
ということも思ってしまった。
飲酒していなかったら
きっとすぐに謝って警察にも電話できるような気がするのだけれど、、、。
謝るタイミングは迅速な方がいいということも
今回改めて思った。
警察に捕まってから飲酒で怖くなったでは
やはりタイミングが遅く謝罪しても
相手に受け入れてもらえない可能性が高くなってしまう。
いつでも間違いというのは起こりうるという
気持ちが大切と思ったし
それ以前に間違いを起こさない心がけが大切と思った。
心がけだけではどうにもならない部分は
祈っていくしかないように思う。