ケンのブログ

日々の雑感や日記

即位礼正殿の儀

2019年10月22日 | 日記
即位礼正殿の儀ということで祝日。
町へ出ると確かに祝日という感じ。
なんか普段の祝日よりも道行く人に
祝典的な雰囲気が漂っているように思える。
普段の祝日よりも町に高校生の姿が
多いように思う。
僕の想像なのだけれど
こういう特別の祝日は一日祝日を儲けたような気持ちになって
友達と町に繰り出したくなるのではないだろうかと思った。
夕方になってネットで即位礼正殿の儀の動画を見た。
天皇 皇后両陛下、無事式を終えられて本当に
よかったと思った。
皇后陛下の今日の写真がネットに出ていたので
見ると全部ロイター通信の配信になっている。
それは写真がロイター通信から配信されて
全世界の新聞に載るかと思うと
緊張だろうなと思う。
それにこれは全世界に配信されるばかりでなく
50年100年、いやもっと長い間残ることが
ほぼ今の段階から間違いのない写真でもあるわけだし。
天皇家ともなると儀式の持つ意味が
平民のそれとは全然違うなとしみじみと思う。
僕のいとこがそりゃあ皇族はいいわよ
と口にしたことがあったので
どうして
と聞いたら
だって子供ひとり生んだって私たちとは
全然意味が違うじゃない
という答えが帰ってきたことを懐かしく思い出す。
まあ、意味が違うからこそ緊張感も平民とは
違うようにも思うのだけれど。
今ごろはほっとしておられるだろうと思いきや
調べるとこの時間は饗宴の儀が約三時間半続くと
出ていた。

一連の行事がおわったらしばらくはゆっくりしていただきたいものだなと思う。