今年は高校野球の甲子園大会は残念ながら中止になってしまった。
しかし、各都道府県の地方台会は行われているようでその結果も新聞に出ている。
僕は毎年夏の高校野球の地方予選の結果はわりと新聞でチェックすることが多い。
なので今年も各都道府県の独自大会の結果が新聞に出ているとおもわずチェックしてしまう。
僕の大学の同級生の母校はどうだろうかとか、今、世話になっている人の出身の県はどうなっているかとかそんなことを考えながら見ることが多い。
しかし、どこが甲子園に出てくるかという思いはやっぱり湧いてこないのでその分はちょっとさびしい。
でも各都道府県でベストエイトなどに勝ち進んでいる学校を見ると甲子園で見覚えのある名前の学校が多いなと思う。
甲子園に常連になるような学校は甲子園大会があってもなくても常に全力、前向きで頑張るという習慣があるのではないだろうか。
そしてそういう習慣がなければよい伝統というのは生まれないというのもまた事実であるように思う。