ケンのブログ

日々の雑感や日記

蒸し暑い日々

2021年06月23日 | 日記
僕はテレビもほとんど見ないし、ネットの気象情報も見ないので、天気の情報に疎い。

けれど、なんとなく蒸し暑い日が多いなと思う。

かといって、エアコンで除湿したりすると、逆に寒かったりちょと微妙だなと思う。

ガーゼのマスクが湿り勝ちで呼吸がしんどくなることがある。そういうときは、マスクをはずすか、ポリプロピレン製の通気のいいものなどにかえるようにしている。

本当にマスクの生活も長くなったと思う。

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1990年代、まだ、ネット販売というものが一般化していなくてCD量販店の売り場面積が今よりはるかに広かった頃、クラシックでナクソスレーベルのCDが、それほど有名な演奏家の演奏ではないけれどよい演奏というような触れ込みで、必ず売り場の片隅においてあった。

そんなナクソスレーベルのCDを当時、何枚か、本当に、そのキャッチフレーズと、価格の低さ(演奏家がそれほど有名でないので価格が低いというキャッチフレーズも出ていたと記憶している)のために、何枚か購入した。

今、改めて、その頃、購入したナクソスレーベルのCDを聴くと、確かにいい演奏だなと思うものが多い。

やっぱり、ヨーロッパって、少なくとも日本ではそれほど有名でなくても、すごい指揮者やオーケストラっていっぱいあるんだなと思う。

そのころ買ったナクソスレーベルのCDの中で最近、ハイドンの交響曲第82番 96番 100番の3曲を収録したものを結構頻繁に聴いている。

日本語の解説表記がどこにも書いてないので、原文でそのまま書くと

指揮 Barry Wordsworth 
演奏 Capella Istropolitana となっている。

本当に、あまり聞いたことない名前だ。

原文で書いているのは、カッコつけて原文でかいているのではなく語学力不足で、日本語にどう訳したらいいのかわからないから。

Capella だから、ドレスデン シュターツカペレのカペレと同じ語源かなとは思うけれどわからないし調べる根気もない。

演奏は、本当に僕にとってはいいなと思う。

重苦しくなく、軽快に、そして鋭く適度に彫りの深いリズムを刻んでいる点が、僕には魅力的に聴こえる。

やっぱりハイドンは聴いていて楽しさを感じさせてくれる演奏がいいなと思う。

それはともかく いちにちいちにち無事に過ごせますように、それを第一に願っていきたい。