東京深川の水掛祭り2016

真夏のお祭り、深川の水掛けまつりに今年も行ってきました。

深川の水掛けまつりは、富岡八幡宮の例祭で一年毎に「本祭り（2014年）」「御本社祭り（2015年）」「陰祭り（2016年）」と3年周期で行われています。



今年は陰祭りでメインは、『子供神輿連合渡御』です。



子供神輿の道ねりですが、今年も消火栓の放水があります。これが深川の水掛祭りです。



深川の水掛祭りは、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声と沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるのが特徴です。



消防隊の放水による水掛けは、とても強力で迫力があります。



富岡八幡宮前では、深川祭人による和太鼓で盛り上げていました。



神社の人も丁寧に神の水を掛けていました。



実は消火栓のお水でこんな使い方もありですねぇ。



富岡八幡宮には元禄時代に豪商として名を馳せた紀伊国屋文左衛門が奉納したとされる総金張りの宮神輿が3基ありました。しかし関東大震災で惜しくも焼失、それから68年の時を経て平成3年に日本―の黄金大神輿が奉納され宮神輿が復活されてます。

一の宮（4.5t）



二の宮（2t）



宮元



また、富岡八幡宮の裏には横綱力士の碑があります。もちろん現役の横綱力士の名前もります。



最近亡くなられた第58代『千代の富士貢』の石碑に手で擦った後がありました。



毎年お盆の楽しみの東京深川の水掛祭りでした。


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