大沖縄文化祭『はいさいフェスタ2018』＠川崎

今年も5月2日(水)～5月6日(日)の5日間、川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」で、沖縄ジェラートやあぐー豚などの沖縄グルメ、民謡、音楽ライブなどが楽しめる『はいさいFESTA』が開催されました。



期間中は、毎年大人気の本場の味が味わえる屋台をはじめ、沖縄物産展や伝統芸能エイサー、各種芸能体験教室、沖縄出身のアーティストたちによるライブなどが楽しめました。



野外フリーライブでは、中央噴水広場で若手ミュージシャンのライブをやりました。



もう一つはメインステージでは、沖縄の大物ミュージシャンのパフォーマンスを楽しめました。

アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれの沖縄県系二世『大城クラウディア』さん。幼少の頃より南米の日系コミュニティーの中で開催された数々の歌のコンクールに出場し高く評価さてます。



宮沢和史さんのソロバンドのメンバーとしてヨーロッパや中南米諸国でのライブツアーに参加。2006年からは宮沢が率いる多国籍編成ロックバンド、GANGA ZUMBAのメンバーとしても活動しています。



沖縄民謡の若手ホープ『与那覇徹』さんは、沖縄県北谷町生まれの沖縄民謡歌手です。琉球古典音楽では幾つかの受賞歴と資格も有している大物唄者です。なんと三線を回転させるアクロバット演奏を見せてくれました。



そして、元THE BOOMの『宮沢和史』さんがプロデュースする「沖縄民謡ざんまい！～はいさい・カフェ～」が、THE CAMP CAFE & GRILLで開かれました。



宮沢さんが厳選したミュージシャンによる民謡ライブや、宮沢さん本人による「沖縄ざんまい 沖縄民謡トーク会」など、沖縄音楽デビューするいいチャンスですねぇ。



メイン会場の飲食スペースは終日満員でした。



タイムズ川崎東口会場では、会場いっぱいにあふれるエイサーの太鼓・三線・歌が響き渡り、エイサーの醍醐味を身近の見れて体全体で味わえました。今年は、本場沖縄からもエイサー団体が参戦しました。



2018年で15周年を迎える『はいさいフェスタ』は、昨年過去最高の23万人を動員。川崎駅前が沖縄一色に染まる、首都圏最大級の沖縄イベントとして成長を遂げています。


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