酒甕窯巡りの第4弾は、現在は無くなったヘリオス酒造の『主窯(ぬーしがま)』です。
ヘリオス酒造は、平成15年12月、沖縄本島南部の具志頭村のヘリオスブルワリー内に登り窯を完成させ、それを『主窯(ぬーしがま)』と名づけました。
今では、ヘリオスブルワリーは大きなガジュマルの木と亜熱帯植物に囲まれた約3500坪の広い敷地の『「畑まち」のカフェ・レストラン』となってます。


ヘリオスブルワリーが造るビールは「バイツェン」、「ラガー」、「ペールエール」、「ポーター」、「ゴーヤーDRY(発泡酒)」の5タイプで、現在はヘリオス酒造の本社敷地内の名護市許田に移転してます。

『「畑まち」のカフェ・レストラン』は、隣接する高齢者向け住宅・デイサービスセンター「花庭(カナァー)」を運営する社会福祉法人「転生会」が経営しているため、入り口や店内に段差がなく、トイレもバリアフリーに対応しています。ゆったりとした癒しの空間をコンセプトに…八重瀬町にある庭園カフェに生まれ変わっています。

赤瓦屋根の「畑まち」のカフェ・レストランの隣には、「畑まち」のパーラーがあります。

そして、パーラーには大きな屋根付きテラス席があります。そうです、この屋根の下に主窯(ぬーしがま)がありました。


残念ながら、今では幻の窯となり、その作品は手に入らない貴重品です。

沖縄の4か所の窯元をまわりましたが、見つけた荒焼の酒甕を造っている窯は少なく、現代において泡盛の古酒専用の南蛮甕を造る難しさを感じました。でも古酒(クース)造りは荒焼の甕でしょう。
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ヘリオス酒造は、平成15年12月、沖縄本島南部の具志頭村のヘリオスブルワリー内に登り窯を完成させ、それを『主窯(ぬーしがま)』と名づけました。

今では、ヘリオスブルワリーは大きなガジュマルの木と亜熱帯植物に囲まれた約3500坪の広い敷地の『「畑まち」のカフェ・レストラン』となってます。



ヘリオスブルワリーが造るビールは「バイツェン」、「ラガー」、「ペールエール」、「ポーター」、「ゴーヤーDRY(発泡酒)」の5タイプで、現在はヘリオス酒造の本社敷地内の名護市許田に移転してます。


『「畑まち」のカフェ・レストラン』は、隣接する高齢者向け住宅・デイサービスセンター「花庭(カナァー)」を運営する社会福祉法人「転生会」が経営しているため、入り口や店内に段差がなく、トイレもバリアフリーに対応しています。ゆったりとした癒しの空間をコンセプトに…八重瀬町にある庭園カフェに生まれ変わっています。


赤瓦屋根の「畑まち」のカフェ・レストランの隣には、「畑まち」のパーラーがあります。


そして、パーラーには大きな屋根付きテラス席があります。そうです、この屋根の下に主窯(ぬーしがま)がありました。



残念ながら、今では幻の窯となり、その作品は手に入らない貴重品です。


沖縄の4か所の窯元をまわりましたが、見つけた荒焼の酒甕を造っている窯は少なく、現代において泡盛の古酒専用の南蛮甕を造る難しさを感じました。でも古酒(クース)造りは荒焼の甕でしょう。

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