与那原の『東浜(あがりはま)』へは、県道331号線から『えびす通り』で向います。

『東浜』には、1921年3月6日のちの昭和天皇陛下にあたられる東宮殿下が、初めて沖縄の地「よなばる」にご上陸されたことを記念した「東宮殿下御上陸記念碑」があります。

1921年3月6日(大正10年)東宮殿下はヨーロッパ外遊の途中に、沖縄に立ち寄られました。御召艦香取(おめしかんかとり)の艦長は、沖縄出身の漢那憲和(かんなけんわ)大佐でした。当時の与那原には、仮桟橋が建設されており、御召艦香取が中城湾に入ると、川越沖縄知事らが機動船で香取に到着、殿下たちは内火艇(うちびてい:エンジン付きの小船舶)に移り、途中伝馬船に乗り換え、仮桟橋に到着されました。与那原の仮桟橋には紅白の布がまかれ、与那原町民のみならず、近隣村民、児童生徒らが並び奉迎しました。


その後、東宮殿下は徒歩にて漢那小道(漢那スージー)かや馬場通り、現在のえびす通りを経て与那原駅まで進まれ、軽便与那原鉄道にご乗車されて那覇駅へと向かい、県庁まで人力車でお出かけになられています。記念植樹をされ首里城訪問を終えられると、東宮殿下は再び与那原へ向かい、与那原の海から帰艦されたと記されています。

そして『御殿山(うどぅんやま)親水公園』、2017年3月、東浜水路沿いにオープンし、「やんばる船」が飾られている新しい公園。与那原最大のお祭り「与那原大綱曳まつり」の綱曳が行われる隣にあり、マルシェが出店される場所。水路を利用して「カヤック体験」もできます。


足の洗い場もあり、お手洗いも充実。整備された歩道で気持ち良く散歩ができます。


遠浅の中城湾のエメラルドグリーンの美ら海も楽しめます。

遠くには知念半島が、良く見ます。


『東浜』は埋め立てられてよく整備されています。(県道77号線)


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『東浜』には、1921年3月6日のちの昭和天皇陛下にあたられる東宮殿下が、初めて沖縄の地「よなばる」にご上陸されたことを記念した「東宮殿下御上陸記念碑」があります。


1921年3月6日(大正10年)東宮殿下はヨーロッパ外遊の途中に、沖縄に立ち寄られました。御召艦香取(おめしかんかとり)の艦長は、沖縄出身の漢那憲和(かんなけんわ)大佐でした。当時の与那原には、仮桟橋が建設されており、御召艦香取が中城湾に入ると、川越沖縄知事らが機動船で香取に到着、殿下たちは内火艇(うちびてい:エンジン付きの小船舶)に移り、途中伝馬船に乗り換え、仮桟橋に到着されました。与那原の仮桟橋には紅白の布がまかれ、与那原町民のみならず、近隣村民、児童生徒らが並び奉迎しました。


その後、東宮殿下は徒歩にて漢那小道(漢那スージー)かや馬場通り、現在のえびす通りを経て与那原駅まで進まれ、軽便与那原鉄道にご乗車されて那覇駅へと向かい、県庁まで人力車でお出かけになられています。記念植樹をされ首里城訪問を終えられると、東宮殿下は再び与那原へ向かい、与那原の海から帰艦されたと記されています。


そして『御殿山(うどぅんやま)親水公園』、2017年3月、東浜水路沿いにオープンし、「やんばる船」が飾られている新しい公園。与那原最大のお祭り「与那原大綱曳まつり」の綱曳が行われる隣にあり、マルシェが出店される場所。水路を利用して「カヤック体験」もできます。



足の洗い場もあり、お手洗いも充実。整備された歩道で気持ち良く散歩ができます。



遠浅の中城湾のエメラルドグリーンの美ら海も楽しめます。


遠くには知念半島が、良く見ます。



『東浜』は埋め立てられてよく整備されています。(県道77号線)



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