おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022東京河川ポタリング『丸子川』②「田園調布八幡神社」

2022-03-02 05:42:07 | まちま~い

『丸子川』ポタリングは上流へ遡り、東急目黒線・東横線を過ぎると「多摩川台公園」に到着します。

「多摩川台公園」は古墳を中心に老樹が多く、公園から望む多摩川や丹沢山塊の景色は特筆のものです。春は桜の花見で賑わい、水生植物園が四季を通じて草花を楽しめる見所の多い公園の一つです。また亀甲山に代表される古墳群。古墳のことが学べる古墳展示室があります。

『丸子川』は公園の横を流れています。

そして更に上流へ進むと「田園調布4丁目」の交差点に差し掛かります。

『丸子川』はこの辺りから川の上はオープン状態になり、身近に川中を見れます。

この辺りは魚が泳いでいて野鳥もやってくる自然に満ちた川ですねぇ。

又、この辺りは「田園調布」の高級住宅地になっており、東京の23区にあって『丸子川』を通して自然に恵まれた場所です。

更に進むと「田園調布八幡神社」に到着します。この辺りの『丸子川』は緑が溢れて更に身近な川になってきます。「田園調布八幡神社」の創建は鎌倉時代の建長年間(1249年~1256年)と伝えられています。当時は篭谷戸(ろうやと)と呼ばれる多摩川の水が滔々と打ち寄せる入江があり、物資を積んだ舟が盛んに出入りしていました。

また、高台部分には東より西へ貫いて鎌倉街道が通り、鎌倉街道の要衝の地となっていました。神社の鎮座する地は舟の出入りを監視できる港の入口に突き出した台地で、その場所に祠を建て、「八幡神社」を勧請したのが始まりです。以来、この八幡神社の地は聖地となり、今日まで常にこの地域の人々の心の拠り所として崇敬されています。

こちらが「八幡神社」の鳥居です。『丸子川』はこの下を流れています。

「八幡神社」の前にある小さな「新八幡橋」、橋の下は用水路となっています。

この辺りは『丸子川』と並行に住宅地の中を用水路がながれています。「六郷用水」の名残でしょうか?

『丸子川』ポタリング、上流を目指した更に続きます。

 

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