『谷戸川』は「砧公園」を過ぎて東名高速をくぐり、下流へと流れて行きます。
ここからは川沿いに車道があり、車道に沿って下って行きます。
どんどん下流へ下り、幹線道路「大蔵通り」に合流するととても珍しい川の上にあるバス停があります。東急バスの「岡本もみじが丘」バス停で、確かに川の上に蓋をしてバス停になっています。
更に下ると水草の生茂った『谷戸川』にこんなお客さんがきていました。
そして「岡本静嘉堂緑地」に近づいてきました。「岡本静嘉堂緑地」は明治の時代に三菱財閥を興した岩崎家が所有していた土地で、昭和20年頃まで庭園として管理されていたが、その後は人の出入りがなくなり、貴重な自然が残った。丘の上には、岩崎家が収集した古書を収蔵する「静嘉堂文庫」と、岩崎家の霊廟があります。『谷戸川』は「やのはし」バス停辺りから緑地の中に入って行きます。
「岡本静嘉堂緑地」の中を流れ行く『谷戸川』。左に曲がり「丸子川」と合流します。「岡本静嘉堂緑地」は北を『谷戸川』、南を「丸子川」が流れ、谷に囲まれています。
そして「丸子川」との合流点、ここが『谷戸川』の終点です。
左側が「丸子川」、右側が『谷戸川』。どちらも綺麗な水が流れています。
『谷戸川』ポタリング完走しました。