『石神井川』の上流端を制覇した後、せっかくなので再び多摩湖自転車道を上って行きました。
「多摩湖自転車道」は西武新宿線花小金井駅付近から西武線と並行してます。この辺りは小平市になります。
更に進むと花小金井駅と小平駅の中間に「小平ふるさと村」があります。江戸初期から明治時代以降の近代の建物を、1993年に「小平ふるさと村」として「多摩湖自転車歩行者道」脇に移築復元した古民家園です。入口には、1908年建築の和風建築の旧小平小川郵便局舎があり、現存する中でも古いものの一つです。郵便局舎の脇を抜けると、そこは一気に江戸時代へ?
小平~花小金井間の「多摩湖自転車道」の風景です。真っ直ぐ一直線に伸びており、緑に覆われて最適のサイクリングロードです。
道にはお地蔵様がいます。
そして小平駅に到着です。西武新宿線と西武拝島線の分岐駅になります。高田馬場、西武新宿方面や、所沢、川越方面へ行く西武新宿線と、小平が起点で、玉川上水、拝島方面へ行く拝島線が分岐する駅です。
電車は時間帯によるが、昼頃はどの路線も基本10分に1本くらいは来るようになっています。また、拝島ライナーが西武新宿、高田馬場と停まって次に停車する駅です。近くで多少有名なのは、東京都最大級の霊園である「小平霊園」などがあります。
小平駅からは「関前5丁目」の交差点まで戻ります。
「多摩湖自転車道」と「鈴木街道」が接する「おふろの王様」付近です。ここから鈴木街道を通り『石神井川』の上流端へ行けます。
花小金井駅~関前5丁目間の「多摩湖自転車道」です。ここも真っ直ぐな直線道です。
途中にある「風景の窓」、西東京市では、農業者と市民の皆さまが相互理解を深め、農地の保全を図っていくことを目的に、「都市と農業が共生するまちづくり事業」を実施し、各種事業を行いました。 この事業の一環として、市内農業の特徴である「都内でも有数の苗木の産地」ということを市民及び市外の方にも広くPRするために、案内看板と樹木プレートを設置しました。
そしてこの地区で一際目立つ建物がありました。「ヴィーガーデン西東京」西東京最大のマンションです。地上19階建て、総戸数795戸の大規模マンションです。入口が沢山あって迷路ですねぇ。
ここで『石神井川』ポタリングは完了です。