大磯港から西に進む『太平洋岸自転車道』は大磯区間として整備されており、西湘バイパスに沿って造られた自転車専用道路です。 令和2年6月に葛川にかかる橋が完成したことにより、西は大磯プリンスホテル付近まで、東は 134 号線に沿ってすすみ、花水川手前で「金目川サイクリングコースへ」とつながっていきます。
大磯は明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられました。
特に伊藤博文、吉田茂のそれは特に有名です。この他に山縣有朋や西園寺公望、大隅重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎といった政財界要人の別荘が立ち並ました。1907年(明治40年)頃の大磯には150戸以上の別荘があったと言われ、「政界の(あるいは湘南の)奥座敷」と称された。
西湘バイパスに沿って造られた自転車専用道路は、自転車でサイクリングはもちろん、ダイナミックな海を眺めながらランニングやウォーキングを楽しめれます。
そして『太平洋自転車道』の大磯区間として整備されている「不動川」に到着です。
「不動川」は、神奈川県平塚市および大磯町を流れ葛川に合流する葛川水系の二級河川で、延長は5.0kmです。
『太平洋自転車道』の湘南コースを完走です。湘南の海や海岸沿いの素晴らしい景色を眺めながら整備されて快適に走れるサイクリングコースは最高でした。何度でもトライしたいコースです。
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