おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京品川ポタリング(旧東海道と公園巡り)②

2021-07-05 05:43:05 | まちま~い

「勝島運河」から旧東海道を更に南下すると「立会川」に着きます。

「立会川」は東京湾にそそぐ二級河川で、その近辺を挟むようにして商店街や昔からの家屋が建ち並びます。

地元の足となる電車が京急、その最寄りの駅名もまた「立会川」です。品川のオフィス街とは違った雰囲気、下町。会の狭間で、昔ながらの東京を楽しめます。

「京急立会川駅」近くに、品川区立北浜川児童遊園に「坂本龍馬」のブロンズ像が建っています。2010年に京浜ロータリークラブより寄贈されたもので、龍馬が立会川にいたと思われる20歳頃の顔を再現しています。履物もブーツではなく草履と全国的にも珍しいブロンズ像です。

かつてこの辺りには土佐藩の鮫洲抱屋敷がありました。この屋敷内には浜川砲台が築かれ、若き坂本龍馬もこの地で守備についたとされています。龍馬にとって浜川砲台は、人生のターニングポイントとなる大切な場所であったといえます。

旧東海道は平和島辺りでは国道15号線に合流しています。

その平和島には1982年、かつての平和島運河を埋め立てて造られた「平和の森公園」があります。大田区立の公園としては最大の面積を誇り、環七通りを挟んで南北に分断されています。

北には無料で利用できる緑地が、そして南には45ポイントのフィールドアスレチック,アーチェリー場,テニスコートなどのスポーツ施設や,大小さまざまな広場や池などがあり,子どもからお年寄りまで楽しめる公園です。

そして「平和の森公園」から東京橋百景の「新平和橋」を渡り、「大井ふ頭」に抜けて北上して戻ります。

対岸には東京オリンピックの会場になっている「大井ふ頭中央公園海浜公園」です。

春先、橋のたもとにある桜のつぼみが膨らんできました。

「新平和橋」の上からは京浜運河の全景を望めます。

大井競馬場方面です。

橋を渡ると「大井ふ頭中央海浜公園」。

そして「臨海斎場」、「臨海斎場」は大田区、品川区、港区、目黒区、世田谷区の公営斎場です。

こちらは「大井ふ頭中央海浜公園」内にある「大田スタジアム」。1995年に建設された全面人工芝の野球場です。老朽化した施設の機能更新、ユニバーサルデザインに配慮した整備を行い、令和元年7月1日にリニューアルオープン致しました。

続く、、、

 

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