『境川』は宮久保公園を過ぎ下流へ向かうと「相沢川」と合流します。こちらの手前岸が横浜市泉区、対岸が大和市になります。
「相沢川」は神奈川県の主に横浜市瀬谷区を流れる『境川』水系の河川で、上流は横浜市瀬谷区まで伸びています。
『境川』との合流点には、何故か大きな鮒が大量に集まっています。
更に下って行くと東海道新幹線と交差します。
そして更に下ると「いちょう団地」があります。「いちょう団地」は、神奈川県横浜市泉区と大和市に跨がる 県内最大の公営団地 です。 3600戸からなる大型団地で、横浜市側に48棟、大和市側に31棟が建てられています。
団地の入居は、1971年(昭和46年)に開始されましたが、外国人が入居するようになったのは、1990年代前半の頃からです。 現在では、東南アジア、中国、南米など 11か国2500人以上(団地全体の約24%) の人々が住んでいるのだとのことです。
なぜ、「いちょう団地」に外国人の入居が多いのか? 「いちょう団地」になぜ、外国人の入居が多いのかというと、大和市に インドシナ難民の定住促進センター があったからなのだそうです。
「いちょう団地」を過ぎると「境川サイクリングロード」は田園風景の中を下って進みます。
そして見事な桜並木のサイクリングロードがあります。「今田の桜並木」です。
更に下ると突然、巨大な高架線が出現します。相鉄いづみの線と横浜市営地下鉄の高架線です。違う方向から来てこの辺りで並行して走り、その先にある「湘南台」駅で合流します。
近くにはとても開けた景色の池があります。「今田遊水地」で、ここから「境川遊水地公園」になります。
続く、、、
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