沖縄本島最北の『奥集落』

沖縄本島最北端の辺戸岬を過ぎて進むと鹿児島から続く国道58号の沖縄での始点である『奥集落』があり伺いました。

『奥集落』には宿泊ができる立派な交流館の『奥ヤンバルの里』があります。

こちらはレストランや交流館のある事務所棟です。よく整備されています。

『奥ヤンバルの里』の真ん中には清流『奥川』が流れていてとても安らげる場所です。

宿泊は沖縄の民家風の施設で、伝統的な一番座、二番座、板間、それから雨端の形式をとり、一部アウトドア的な空間も取り入れ、民家の生活を体験しながら、自然を満喫し、やすらげる施設です。沖縄の伝統的民家風様式を元にリゾート的な要素を盛り込んだデザインコンセプトの様です。

『奥ヤンバルの里』の近くにある共同店（きょうどうてん）は、集落の住民が共同で出資・運営する商店で、『奥共同店』は沖縄の共同店第1号の様で由緒あります。

『奥集落』は沖縄の田舎らしくほんとうにのどかなやんばるの里でまったりできますねぇ！


『奥集落』では、毎年５月のゴールデンウィークになると奥川上空に５００匹余の鯉のぼりを浮かべ３日間にわたり『鯉のぼり祭り』が開催されます。多くの観光客がきて賑やかになる様で一見の価値はありそうです。

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