『辺戸岬』は沖縄本島の最北端にあり、太平洋及び東シナ海に面する岬で好天の日は、22km離れた奄美群島の与論島や沖永良部島を望むことができます。広々としてとても気持ちが広がります。
この岬には1972年(昭和47年)の沖縄返還にさいして建立された『日本祖国復帰闘争碑』があります。祖国復帰を願い人々は辺戸岬の広場で集会を開き、夜には篝火を焚いて、同じように沖縄の日本復帰を願う篝火を焚く与論島の人々と呼応し合ったといわれてます。
又、岬には茅打バンタ(かやうちばんた)といわれる岬へ至る南西岸の高さ約100mの断崖絶壁があり、怖さの半面自然な力強さを感じます。
茅打バンタの北側に位置する辺戸岬ドームという世界的にも珍しい海底の鍾乳洞があり、ダイビングスポットとして知られいます。地上から見ても珍しく素晴らしい景色が望めます。
『辺戸岬』は沖縄本島の最北端で観光スポットですが、以前は国境の地の歴史があり沖縄の苦悩を思わせる場所でありました。風が強く荒波が打ち寄せる厳しい環境は、現代でも基地問題で苦悩が続く沖縄を考えさせられる場所でもあります。
ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村
この岬には1972年(昭和47年)の沖縄返還にさいして建立された『日本祖国復帰闘争碑』があります。祖国復帰を願い人々は辺戸岬の広場で集会を開き、夜には篝火を焚いて、同じように沖縄の日本復帰を願う篝火を焚く与論島の人々と呼応し合ったといわれてます。
又、岬には茅打バンタ(かやうちばんた)といわれる岬へ至る南西岸の高さ約100mの断崖絶壁があり、怖さの半面自然な力強さを感じます。
茅打バンタの北側に位置する辺戸岬ドームという世界的にも珍しい海底の鍾乳洞があり、ダイビングスポットとして知られいます。地上から見ても珍しく素晴らしい景色が望めます。
『辺戸岬』は沖縄本島の最北端で観光スポットですが、以前は国境の地の歴史があり沖縄の苦悩を思わせる場所でありました。風が強く荒波が打ち寄せる厳しい環境は、現代でも基地問題で苦悩が続く沖縄を考えさせられる場所でもあります。
ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます