おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

長崎ランタンフェスティバル2016(イベント編)

2016-03-29 05:34:17 | 旅行
『長崎ランタンフェスティバル』では各会場で色々なイベントが行われます。ランタンの点灯のお祭りだけでなく、長崎文化の発表の場として楽しめれるお祭りです。

まずはメイン会場の『中央公園会場』、展示されているランタンも素晴らしいですねぇ。




仮装しての記念撮影、雰囲気がでていますねぇ。



こちらのイベントは、全国で活動されている『琉球國祭り太鼓』さんのエイサーです。中国の影響が強い琉球文化のエイサーは、長崎ランタンフェスティバルでも活躍場所ですねぇ。迫力ある舞を見せてくれました。



続いて中国人奏者のニ胡演奏です。『365日の紙飛行機』を演奏して会場ではウケてました。



日付けが変わって再び『孔子廟会場』です。前日の夜は凄い雨でしたが、こちらの会場ではメインイベントがあり訪れました。



まずは『中国変面ショー』、素晴らしいタイミングで顔の表情が変わり、速過ぎて連写撮影でもついていけません。変装の仕組みは国家秘密で絶対に教えてくれません。



実はこんな中国美人が変装してました。2代目だそうです。



続いて地元の踊り会や女子高校生による『龍(じゃ)踊り』です。『龍(じゃ)踊り』は、もともと中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったとされています。唐人服をまとった龍衆が約20メートルの龍体を操り、雨を降らせようと、雲を呼び、月を飲み込もうとするようすを表現します。



素早く流れる龍の動きはまるで生きている様です。



雌龍?は鶴鳴学園長崎女子高の演舞です。力強い舞を見せてくれました。



最後は雄雌龍の共演で〆ました。



前日は大雨の為予定された『皇帝パレード』が中止となり、その分期待された『媽祖行列』が小雨が降る中強行されました。

『媽祖行列』は、江戸時代に長崎に入港した唐の船の乗組員たちが実際に行っていた行列で、単に行進するだけでなく各所で所作を見せてくれます。色とりどりの中国衣装をまとった男女120人が銅鑼(どら)や喇叭(らっぱ)、爆竹の音を響かせながら長崎市中心部を3時間練り歩きます。その行列の出発点が孔子廟になり、出発式がおこなわれました。

まずは媽祖様をお守りする2人の守護神が舞を披露。



媽祖様が出てきました。



さぁ、長崎の街へ出発です。これから3時間の行進は大変です。



さすが『長崎ランタンフェスティバル2016』、イベントプログラムが充実しておりどの会場でも楽しめました。

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