『太平洋自転車道』は辻堂海浜公園を過ぎて「茅ヶ崎海岸」に入ってきました。
海岸堂を進んで行くと一際目立つ人工物「汐見台ウッドデッキ」があります。周辺には何もありませんがめちゃくちゃ見晴らしが良い!相模湾を一望できます。雲がかかってない時は富士山も見れます。
更に進むと「茅ヶ崎東海岸」に到着します。別名「菱沼海岸」です。
茅ヶ崎海岸もたくさんのサーファーが出ています。
SUPもやっています。
茅ヶ崎海岸で中心となるのは「茅ヶ崎ヘッドランドパーク」です。茅ヶ崎ヘッドランドは砂浜の侵食を防ぐために人工的に作られた小さな出島。T字型をしているため「Tバー」とも呼ばれています。この付近は非常に波が強くなることがあるので、先端のテトラポッドに覆われたエリアは基本的に立ち入り禁止。
遊泳は禁止されてはいませんが、Tバーに沿って「離岸流」が発生する恐れがあり、非常に危険です。離岸流とは沖へと向かう水の流れのことで、過去に死亡事故が発生したことも。ヘッドランドビーチには有志でライフセービングクラブが設けられ、土日や夏期はボランティアの方が見回りをしていてくれます。
「ヘッドランドビーチ」では海に向かってT字に突き出した人工岬と、約1kmのボードウォークが特徴です。天気の良いに日は、遠くに江ノ島や富士山を望む絶景スポットです。 また、海水浴や散歩、ジョギングはもちろん、釣りに絶好のポイントでもあります。ウッドデッキ上では、バーベキューを楽しむこともでき、潮風に吹かれながら夏を満喫できるのも魅力です。
沖合には茅ヶ崎のシンボルである「烏帽子岩」が見えます。その名の通り烏帽子のような三角形をした岩で、7000年前頃から現在のような姿になったと推定されています。茅ヶ崎の海岸沿いで「烏帽子岩」を一番近くで見ることができる場所がヘッドランドなのです。
続く、、、
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