コロナ禍の東京、今度は品川を通り抜けて南下し羽田までの観光地を回ってみました。出発点は京急青物横丁駅と鮫洲駅の中間辺りの旧東海道からスタートです。
「平和島」まで旧東海道を走り抜けます。
「平和島」から平和の森公園通りを通って「内川水門」へ、鋼製単葉ローラーゲート 門扉で高さ6m 平成27年度に耐震化工事が完了し門扉等が新しくなてます。
そして更に進むと『大森ふるさとの海辺公園』へ到着。先ずは「ふるさとの広場」を一回り。
広々とした芝生の広場です。この公園は勝島運河を埋め立てた上にあります。
又、江戸時代の中頃から作り始められた大田区の海辺の海苔は、味・量ともに全国一を誇り、ここから全国へ海苔生産方式が伝えられました。昭和38(1963)年春、大田区をはじめとする東京都沿岸での海苔養殖は、その長い歴史に幕を閉じ、平成20(2008)年、海苔の“本場”とも称されたこの地に地域文化の伝承と創造の場として開館した「大森海苔のふるさと館」があります。
「ふるさとの広場」の目の前には「京浜運河」と「昭和島」の景色が広がります。
そして東京では珍しい浜辺のある『大森ふるさとの浜辺公園』が広がります。
『大森ふるさとの浜辺公園』は、平成19年に誕生した人工砂浜や人工干潟を持つ都内では初めての区立海浜公園です。完成するまでには区民参加によるワークショップや報告会などが積み重ねられ、かつての大森海岸が再現されました。平成 19 年に公園が完成した。
見事な白浜です。
春の桜の季節にはたくさんの人が訪れます。
公園には「釣磯場」があり、釣りも楽しめます。
そして、公園には「船着き場」が平成29年4月にオープンしました。
この「船着き場」は、災害時に人や緊急物資を運ぶための水上輸送拠点として活用します。また、平常時は観光振興を目的として、水上バスやクルーズツアーなどの舟運事業等に使用します。
『大森ふるさとの海辺公園』は東京の穴場の海浜公園で、コロナ禍の散歩にいいかも、、、
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