『鶴見川下流』ポタリングはいよいよ河口へ到着します。
東海道の大動脈の最後は「JR鶴見線」と交差します。鶴見から横浜・川崎市内の京浜工業地帯へ向かう短い路線で、沿線は工場が多く、旅客列車はそれらの工場への通勤客が主に利用します。また旅客列車のほか、貨物列車がJR貨物によって運転されています。
そして『鶴見川』沿いには一際目立つ建物があります。横浜サイエンスフロンティア地区にある「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校で、横浜市にある公立の理数科高校です。文部科学省から、「スーパーサイエンスハイスクール」「科学技術人材育成重点枠指定校」「スーパーグローバルハイスクール」に指定された他、横浜市教育委員会から進学指導重点校に指定されています。 毎年のイベントについては、「蒼煌祭」、「体育祭」、「スポーツ大会」が行われています。
ついに『鶴見川』河口に到着です。河口の川幅は約200mぐらいになります。
『鶴見川』河口の右岸は、いつしか干潟が形成されここにカニや稚魚などの多くの生きものが生息し、現在では貴重な河川環境となっています。平成19年に築堤工事が完了し、人々が鶴見川にふれあえるよう、この貴重な河口干潟を残し親水広場が整備されました。
河口には「鶴見大橋」があります。この先は大黒埠頭を通り東京湾に注ぎます。
「鶴見大橋」も首都高速神奈川1号横羽線と産業道路が通る物流の大動脈です。
鶴見と言えば「ちむどんどん」の舞台となった沖縄タウンの「おきなわ物産センター」が近くにあります。寄ってみました。
「おきなわ物産センター」がある沖縄タウンの仲通り。
そして「沖縄物産センター」です。沖縄の県産品、日常食材、お土産品、民芸品など約1000種類のアイテムを販売しています。
そしてJR鶴見駅前では連ドラの「ちむどんどん」のイベントをやっていました。
ここで『鶴見川下流』ポタリングの完走です。
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