『大岡川』ポタリングは更に下流へ進み、日ノ出町にやってきました。
『大岡川』の「長者橋」上流左岸において、京急線日ノ出町駅前の市街地再開発事業と連携して整備が進められてきた親水施設「横浜日ノ出桟橋」があります。
この親水施設には、県内の河川で初めての取り組みとして、一般利用が可能な子供から大人まで安全に船舶に乗降できる浮桟橋が整備されており、水上レクリエーションの活性化やまちの賑わい創出の場、また災害時の防災拠点としての活用が期待される施設となっています。
又、「長者橋」は1927年(昭和2年)に着工し、総工費10万653円(当時の金額)を投じて、1928年(昭和3年)に竣工した歴史ある橋で、(令和4年)3月には横浜市認定歴史的建造物に認定されてます。
横浜根岸道路の道路橋であり、橋から上流側の景色は、桜並木が『大岡川』にかかる名所です。
下流側は緩い右カーブとなり、横浜の街中を流れて行きます。
そして左岸側には「日ノ出さくら道」があり、「大岡川桜ロード」の一部として、「長者橋」の下流方向から「宮川橋」の上流方向までの区間が整備された歩道となります。
途中には、「ちぇりり場」というミニコンサートが出来る休憩スペースがあります。 そこにあるモニュメントには、ちぇりり場と書かれていて、金魚のような人面魚のようなモチーフが飾られています。春に『大岡川』の桜が川沿いに咲くことから、桜(cherry)+川(river)からチェリー+リバーとなったようです。
更に下ると「宮川橋」に到着、こちらも昭和4年竣工のかなり年季の入った橋です。都橋飲食店街が護岸沿いの風景として広がるのが特徴です。
60年近い歴史を持つ都橋商店街 は、昭和レトロ を感じさせる外観と独特の建築様式を持っています。 その構造から別名「ハーモニカ横丁」とも呼ばれるようです。1964 年の東京オリンピックにともない、野毛本通りの街並みを美しくするために造られた商店街ビル。『大岡川』に沿って建てられた景観を大切にした飲み屋街で、野毛のランドマークとして注目されています。
弓なりに広がる長屋風の建物には、妖しげな雰囲気の居酒屋やスナックがぎっしり!気軽にチョイ飲みが楽しめる大衆居酒屋の聖地・野毛です。
続く、、、
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