『和泉川』ポタリングは、『和泉川』から離れて迂回路を350m進むと相鉄本線の踏切があります。三ツ境3号踏切です。
相鉄本線の三ツ境駅と瀬谷駅の中間にある踏切で頻繁に電車が通ります。上りの西谷方面に向かうJR直通線です。
下りの横浜方面から海老名方面へ向かう相鉄本線。
更に迂回路の瀬谷柏尾道路を進むと中原街道と交差する「二つ上橋」の交差点に出ます。
ここには「二ツ橋地名由来の碑」があります。石碑に刻まれてた徳川家康が詠んだといわれる和歌(慶長18年(1613))『しみじみと清き流れの清水川かけ渡したる二ツ橋かな』や石橋供養塔(安政3年(1856))等が二ツ橋地名の由来といわれています。
八王子往来と神奈川往来の分岐点を示す道標もあります。
この辺りで『和泉川』と再びご対面です。
そして『和泉川』は下って行くと「二つ橋水辺公園」に入ります。6つの水辺がある公園で『和泉川』と直接触れることができる親水公園です。
6つの水辺は上流から「二つ橋の水辺」、『和泉川』と厚木街道が交差する川辺にある広場です。都市景観と水辺との調和を目指した水辺のポケットパークとして整備されています。
続いて「宮沢ふれあいの水辺」、平成25年3月に完成した、秋をイメージした新しい水辺です。区民の方々と協働で整備内容や愛称を検討したようです。
そして3つ目は「東山の水辺」、桜や梅の木が並ぶ、春を感じる水辺です。広々とした原っぱがあり、子供連れも多く訪れています。
4つ目は「関ケ原の水辺」、水辺に接する木の種類が豊富で、さまざまな鳥が安息しており、ふるさとを感じることができる憩いの場となっています。
5つ目は「寺ノ脇の水辺」、隣接する瀬谷貉窪公園(せやむじなくぼこうえん)からの湧水が『和泉川』に流れこんでおり、水辺と緑あふれる公園が一体となった、森林浴に最適なスポットです。
続く、、、
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