おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

那覇ハーリー2016御願バーリー・本バーリー編

2016-05-20 05:37:51 | 旅行
那覇ハーリーのクライマックスは、競漕の最後に行われる『御願バーリー』と『本バーリー』があります。
『御願バーリー・本バーリー』は伝統衣装を身にまとい、那覇、久米、泊の地域の3艘が海上で繰り広げる真剣勝負です。


最初に行われるのが『御願バーリー』で、唄歌いは荘厳なハーリー唄を歌い、中乗りは船の上で空手演舞を披露、旗振り役、鐘打ち、漕ぎ手は息を合わせながらゆっくりと船を進めていきます。円を描く様にコースを回遊する間、海の神様に航海安全、大漁祈願や地域の発展を祈願します。

泊の御願バーリーの様子です。勇ましい姿ですねぇ。



久米の御願バーリーの様子です。



御願ハーリーに続いて『本ハーリー』が行われます。泊、久米、那覇の3チームによる往復600メートルの海上コースを勇壮に競漕し、その年の覇者を決定します。



一般の部のレースと違い、大男が乗り漕いでいるのでより迫力のある戦いです。



泊チーム、最後まで那覇と競って惜しかったですねぇ。



久米チーム、他とだいぶ差がついていました。来年は頑張りましょう。



優勝した那覇チームです。お見事なレースでした。



全レースが終了してメインステージでは表彰式が行われました。



3位までの入賞チームは那覇市長から副賞の泡盛『久米島の久米仙』を1ダース頂いてました。おもそー



那覇爬龍船振興会会長からはトロフィーの授与です。



これでおじぃは那覇3大まつり(那覇ハーリー、那覇大綱挽首里城祭)を制覇できました。とても感無量です。


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那覇ハーリー2016会場探索編

2016-05-18 05:33:42 | 旅行
那覇ハーリーが行われている那覇新港埠頭の会場を回ってみました。



埠頭は巨大な屋台村と化してました。



こちらは看板が派手で調理場が大きい沖縄の屋台です。



こちらは屋台ではなく、組合の飲み会会場です。



即席のビアーガーデン、遊園地ができて大人も子供も楽しめれるレジャーランド化としてました。



那覇ハーリーは沖縄テレビの中継があります。TVカメラがあちこちに設置されて放送されたました。



参加チームの皆さんは統一したTシャツで結束を誓っていました。なかなか国際色豊かですねぇ。



会場では競漕レースのほかに会場に設置されたステージでLiveが行われています。こちらも飲みながら楽しめれるイベントです。



『よしもと茶月』の芸



最近イベントでよく見かける『東京大衆歌謡楽団』、昭和を歌い上げてくれます。



今旬の沖縄のバンド『7!!(セブンウップス)』、パワーフルなライブを見せてくれました。



トリは沖縄の豊見城出身の『シベリアンスカンククラブ』、さらにパワーフルなライブを見せてくれました。



『那覇ハーリー』は競漕レースのほかに会場のイベントを楽しめれるレジャーイベントでした。こんな楽しみがあればUFJはいらないですねぇ。


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那覇ハーリー2016一般の部レース編

2016-05-16 05:32:18 | 旅行

那覇の一大イベント、那覇ハーリーはゴールデンウィーク(5月3日~5日)に那覇新港埠頭で行われます。 那覇ハーリー会場内では、ハーリー競漕のほかにもハーリー船への体験乗船や、地元沖縄の人気芸能人による音楽ライブ、お笑いステージなどイベントが盛りだくさんです。夜には花火が打ち上がり、初夏の沖縄を楽しむ一大イベントです。



この時期沖縄各地でハーリーが行われますが、那覇ハーリーはその先陣を切って最初に行われます。又、通常は10人前後のサバニ(手漕ぎ漁船)を使いますが、那覇ハーリーでは42人乗りの大型な爬龍船(はりゅうせん)を使い、他と比べてスケールが大きく迫力のあるハーリー競漕が特徴です。


那覇ハーリーの一般の部レースは、参加チームが黒、黄色、緑の爬龍船に載って往復600mの距離をタイムで競います。
組み合わせは、Aブロック42チーム、Bブロック9チームに分かれてそれぞれ上位3チームにより決勝を行います。

第1レースは、チームヤマハ、HITACHI、沖縄トヨタ自動車の3チームのスタートです。



さぁ、スタートです。



この組ではチームヤマハが頑張っていまっした。



レースは次々に進み第17レースまで続きます。



こちらはAブロックで優勝した『JTAグループ』、レース前から気合が入っていました。



素晴らしいチームワークでパワフルに漕いでいました。



Bブロックで優勝した『空自レキオウィング』、このブロックは自衛隊やGIが参加してパワフルな迫力あるレースを見れました。さすが自衛隊は息の合った漕ぎ方で他を圧倒してました。



GIのチームのガナーズ、大男の中で色気があり、頑張ってました。



朝10時から夕方の4時まで本当にご苦労様でした。


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Road to 那覇ハーリー2016 from 羽田

2016-05-14 05:19:55 | 旅行
毎年GWに開催される那覇ハーリー、3日間ある最終日のレーススタート時間(10:15)に間に合うように東京から飛んでみました。

まずは例のごとくFly to 那覇空港 from 羽田空港です。天気に恵まれて,上空から素晴らし景色を見れました。

飛行機はGWでも1万円台の羽田発6:30のスカイマーク511便です。



まずは離陸時、風のない穏やかな快晴で揺れも少なく、快適な素晴らし眺めでした。

羽田を飛び立ち、横浜港のレインボーブリッジや横須賀の軍港を通過してドンドン上昇していきます。



相模湾上空で水平飛行になり、そして富士山、この日のベストショットを頂きました。



偶然撮ったのですが、同じ方向に向かう飛行機が下を飛んでました。日本列島の上空も結構込み合っている様ですねぇ。



そうこうしているうちに約2時間半のフライトで那覇空港へ到着です。



那覇空港からはバスで会場へ直行します。

9:15那覇空港着の飛行機から9:25発120系名護西空港線を利用しました。

この時間那覇空港からのお客は誰もおらず、貸切状態でした。

 

バスは那覇の街に入り、国際通り、安里、崇元寺を通り、



『泊高橋』で降ります。ここから会場の那覇新港まで約700mあり、歩いて行きます。



途中に今年できたばかりの『那覇ハーリー会館』がありましたが、通り過ぎてひたすら会場に向かいます。こちら後で見学したのですが、那覇ハーリーの歴史や現物の爬龍船が保管されており、ハーリーの知識を得られてより那覇ハーリーを面白く見れます。 



御願バーリー・本バーリー出場の久米、那覇、泊の3チームの二ユニフォームです。



『那覇ハーリー会館』は半分は博物館、半分は爬龍船の倉庫になっています。



1隻は海に出されてまじかに見れました。



会場には10:00頃に到着して何とかレース開始時刻までに間に合いました。お疲れ様です。東京から約3時間、南の島の楽園へは日帰りできそうですね。



よーし、1日思いっきり楽しみまーす。

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はいさいFESTA2016@川崎ラチッタデッラ

2016-05-12 05:34:45 | まちま~い
今年もGWに『はいさいFESTA2016』が川崎のラチッタデッラで開催されました。
沖縄料理の屋台、沖縄ポップ、沖縄民謡、エイサーなどのフリーライブ、映画祭があり覗いてみました。

派手な看板の沖縄流屋台、人が並んでいて丁度お腹が空ていたのでつい誘われてしまいました。



今人気のロングポテト、モチモチ感のあるフライドポテトに石垣島のマース(塩)をまぶして頂きました。食べ応えあります。



こちらはゴーヤーチャンプルーを作っていますが、丁寧に並べて炒めてました。美味しそう!



泡盛の老舗の瑞泉酒造さんも出店していました。



中央噴水広場で行われているフリーライブ、三線教室の先生や生徒さんが演奏されてました。おじぃもいつかはと、三線を頑張っています。



チネチッタ通りで行われるエイサーは一番の見もので多くの見物人が集まりました。



演舞してくれた『エイサー町田流』、町田市内を基盤として沖縄市の「胡屋青年会」の支援のもとに町田市内外のイベント出演協力を毎年行っています。



見事に息の合った演舞を見せてくれました。



最後は『豊年音頭』で皆でカチャーシー大会です。



関東ではこの時期から沖縄のイベントが開催され始め、関東の沖縄シーズンが始まりを感じます。また楽しみができましたねぇ。


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