おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京世田谷ポタリング『烏山川緑道』④

2021-08-16 05:26:48 | まちま~い

『烏山川緑道』はいよいよ世田谷区の中心に位置する小田急線経堂駅付近に到着して、「城山通り」と並行した緑道や「経堂大橋公園」を通り抜けます。

こちらの緑道にも見事な黄色の「キンシバイ」が咲いてました。

緑道は再び住宅街の中を進んでいきます。

賑やかな街中に入り「農大通り」にあたります、この道をまっすぐ進むと「小田急線経堂駅」にあたります。

今は近未来的な建物になった小田急線「経堂駅」、昔は田んぼや、森、林だらけの町だったそうです。

再び緑道と「農大通り」をクロス地点に戻り、緑道を進むと小田急線の高架線をくぐります。

この辺りの緑道は大きな木陰となり、涼しく空気が美味しくて走っていても気持ちがいいですねぇ。

そして更に進むと「都営船橋5丁目アパート」付近にきます。この辺りから団地が増えてきます。

でも、緑道はしっかりと整備されて、『烏山川緑道』の案内板が出ていて分かりやすくなっています。

再び見事な「キンシバイ」です。

まだまだまだ続きます。

 

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2021東京世田谷ポタリング『烏山川緑道』➂

2021-08-13 05:59:02 | まちま~い

『烏山川緑道』は世田谷区の中心に向かいます。途中に東急世田谷線の「宮の坂駅」付近で線路があり、一旦途絶えます。

そして線路を超えて再び緑道が続きます。

この近くにある東急世田谷線「宮の坂駅」を覗いてみました。

小さな駅ですが、ちょうとした鉄道博物館があります。「江ノ電601号」の車両が展示されてます。

大正14年(1925年)に製造されて、昭和44年(1969年)まで東急玉川線(渋谷~二子玉川園)を走り、その後は江ノ電(鎌倉~藤沢)で平成2年(1990年)まで活躍したそうです。

又、駅前には「世田谷八幡宮」があります。「世田谷八幡宮」は、源義家が奥州征伐の戦勝御礼に宇佐八幡宮より分霊を勧請したと伝えられています。江戸時代には徳川幕府より11石の朱印状を拝領、世田谷村の鎮守となっていました。

再び、「烏山川緑道」に戻り更に上流へ進むと「万葉の小径」の道があります。

世田谷八幡から鴎友学園あたりまでは、「万葉の小径」という遊歩道になっていて、道沿いの木々には、それぞれにちなんだ万葉集の和歌が書かれたプレートがついています。

緑道も万葉の時代にタイムスリップした様な造りになっていて癒されます。

まだまだ続く『烏山川緑道』。

 

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2021東京世田谷ポタリング『烏山川緑道』②

2021-08-10 05:45:28 | まちま~い

『烏山川緑道』は世田谷の住宅街を走ります。

そして環七通りを通り抜けると東急世田谷線の「若林駅」に到着します。

世田谷線は、東京都世田谷区の三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ東急電鉄の軌道線で、東京都世田谷区三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ東急電鉄の軌道線が東急世田谷線。全長5.0kmで、都電荒川線(東京さくらトラム)とともに東京都内に残る貴重な軌道線ですが、道路の上を走る併用軌道はなく、全線が専用軌道となっています。

東京の大動脈の一つとして、昼夜を問わずたくさんの車が行き交う環七通り。この環状道路を唯一横切っている踏切が、世田谷線の若林駅前にあります。踏切といっても遮断機がなく、カーンカーンカーンと警報の音が鳴ることも、環七通りを走っている車が手前で一旦停止することもありません。そのかわりに信号機が設置されているのです。一般的な交差点と同じように、人も、車も、そして電車も信号を守って安全に通行。ご存知の方には馴染み深く、初めて見た方にはちょっと不思議に映る光景です。

再び住宅街の中を走っていきます。

そして世田谷の文教地区「国士館中学・高等・大学」を通り抜けて行きます。

国士舘における教育指針の3大要綱「読書」「体験」「反省」と4条目「誠意」「勤労」「見識」「気魄」の訓話を学校法人至徳学園設立時に寄付行為と定めており、大学の理念の根底とはなっている様です。

続いて真新しい校舎の「区立城山小学校」付近です。よく整備された緑道で「せせらぎの水辺」があります。

当時の説明版、緑道の下を流れる「烏山川」はかつて農業用水として利用されていました。昭和40年代に暗渠化(蓋)されてその後緑道を造りました。

こちらが真新しい「せせらぎの水辺」です。ここを流れる水は緑道の下を流れる「烏山川」を使って流しています。

「せせらぎの水辺」は城山小学校の区間だけです。

まだ続く『烏山川緑道』のポタリングです。

 

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2021東京世田谷ポタリング『烏山川緑道』①

2021-08-07 09:45:28 | まちま~い

「北沢川」と同じように「目黒川」に繋がっている「烏山川」も緑道化されており走ってみました。

『烏山川緑道』は約7キロあり、三宿の「北沢川緑道」との合流地点から千歳台にある千歳温水プールまで続いています。宮坂一丁目には「万葉の小径」があり、ここは、万葉集に詠まれた草花が植えられています。起点は池尻の「目黒川緑道」からです。

そして再び「北沢川」と「烏山川」の合流点、ここが『烏山川緑道』の起点になります。

『烏山川緑道』にもせせらぎの水辺があります。

梅雨の時期に訪れたのでピンクや白の存在感のある花を咲かせる「キョウチクトウ」が見事に咲いています。

そして紫陽花もところどころに咲いてます。

最初の緑道は、水捌けの良さと濃い赤褐色が特徴のアンツーカーの道でスポーティな道です。

緑道は三宿付近から煉瓦造りの道になり、また違ったお洒落な雰囲気です。

場所によっては「せせらぎの水辺」も出てきます。

梅雨前後の初夏に咲く濁りのない黄色い花「キンシバイ」の見所もあります。

又、この辺りの緑道は近くの小学生のアート作品が花壇や街灯を彩っています。

三軒茶屋付近に来ると「太子堂下ノ谷界隈」があります。

太子堂 は、 聖徳太子 の像を祀った 仏堂 の呼称です。 聖徳太子は 仏教 を篤く敬い保護したため、日本仏教興隆の祖として 宗派 を問わず信仰されています。

又、緑道は「茶沢通り」を横断します。

「茶沢通り」とは、世田谷区の 三軒茶屋 から 下北沢 までを繋ぐ道の通称で、 三軒茶屋 の"茶"と、 下北沢 の”沢”をとって「茶沢通り」と命名されました。

『烏山川緑道』のポタリングが始まりました。

 

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2021東京世田谷ポタリング『北沢川緑道』③

2021-08-04 05:41:56 | まちま~い

『北沢川緑道』ポタリングの続きです。

東急世田谷線の線路があり、途中で切れてしまった『北沢川緑道』。ちょうど東急世田谷線の「山下駅」あり、駅中を通り抜けて再び『北沢川緑道』が続きます。「山下駅」の上には小田急線の「豪徳寺駅」がクロスしてます。

『北沢川緑道』は「豪徳寺駅」から「経堂駅」へ至る約500メートルの区間は「ユリの木公園」として通常よりも幅の広い緑道が整備されており、ユリノキの植樹された並木道になっています。

更に進むと「赤堤団地」、『北沢川緑道』の終点、北沢川の源流に近づいてきました。

そして「あかつるはし」を渡り、「赤堤通り」を通り抜けるとURの「赤堤通り団地」に入ります。

団地内の緑道はとても整備されており、水は流れてませんが、せせらぎの水辺もあります。

そして『北沢川緑道』の終点です。正式名は「桜上水3丁目広場」となっています。そして北沢川と左内弁財天の説明板がありますが、残念ながら「北沢川」の源流は見れません。

近くには「左内弁財天」があります。北沢用水の開削に尽力した名主の鈴木左内家の屋敷神だったようで、このあたりに池があり、そのほとりに祀られていたという。説明板の前あたりに「弁天橋」の標柱も立っています。

又、世田谷区が選んだ名木百選の見事な「ウラジロガシ」があります。

どうもこの辺りはパワースポットの様です。

『北沢川緑道』の完走です。

 

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