サラサドウダンツツジって読みます。
淡い地色に紅色の更紗模様。
白い灯台躑躅は、花形がバルーンスカート風。
でも、こちらは釣鐘型。
振ったら、リンリンって鳴りそうです。
とってもいい本を見つけました。
坂東眞理子さんの「女性の品格」はもう読まれました?
この本は、男性にも人気で、キャリアウーマンのバイブルでしょう。
でも、普通の主婦には少し敷居が高いわって思われた方はこの本を読んでみてください。
神谷 ちづ子著 「女性の見識」
帯に
阿川佐和子さん、大絶賛!
世の中に、魅力的なオバサンを増殖させるための必読書です。
と書かれていました。
もういいわよ、どうぜオバサンなんだから、と開き直ったオバサン。
私は、世のオバサンなんかとは違うわ、と自分のことを決してオバサンと認めないオバサン。
だからイヤなのよね、オバサンって、と嫌悪感もあらわにするオバサン予備軍の若い女性。
このいずれかに思い当たるところがある女性は、ぜひぜひ読んでみてください。
一冊、1,000円と少々高めです。
2分の1カットのスイカを買うのをやめても、この本を買ったほうがいいですから、絶対に。
神谷さんが
「ここらでいっちょ、女は大人の魅力で勝負するものよ、ってこと、証明してやろうじゃないですか」
と、彼女のマイ・努力項目が書かれています。
どれもこれも、ウンウン、ソウソウと思い当たるものばかりです。
これね、立ち読みくらいじゃダメですね。
バックにいつも入れといて、実践しなくては。
最後に、彼女が、宮沢賢治風にまとめています。
雨にも負けず
世間の風にも負けず
老化にもメタボにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾は少しあるけれど、強欲ではなく
社会の不条理に断固怒りはすれど
いつも静かに口角を上げて笑っている
1日に太らない程度の食事と
読書とウオーキングをし
あらゆることを
自分を勘定に入れないふりして
よく見聞きし分かり
そして忘れそうならメモをしっかり取り
日本の片隅の精一杯居心地よくした
小さなウサギ小屋にいて
東にろくに敬語を使えない子供あれば
行って「違う!」と直してやり
西に「もう若くないから」などとボヤく母あれば
行って「女はこれからよ!」とカツを入れてやり
南に「オバサンって嫌よねぇ」とほざく人あれば
行って「どこがいけないねん!」と正してやり
北に旅行や飲み会の計画があれば
面白いから、やろやろ、といい
日照りの時は環境問題を考え
寒さの夏は経済問題に心を寄せ
みんなに「成熟した大人の女」と呼ばせ
褒められはしないけれど
それなりの存在感はある
そういう女に・・・・
なってやろうじゃありませんか!
♪わたしが、オバさんになっても
本当に変わらない?
とても心配だわ
あなたは若い子が好きだから
と歌っていましたよね。
ステキなオバさんになれば、心配なんぞしなくてすみます!!
かな?
今日の私の小さな幸せ
女子バレーは、北京にむけて「王手」
琴欧州も、ただ一人全勝!!
あんなに精彩がなかった琴欧州がここまで復活してくるとは。
カープも、分からないわね。
なんて思うけど、はや交流戦2連敗。
トホホ・・・。