はなしのぶ
「愛の兜」
いや~今回は、天地人ファン感謝デーでしたね。
景勝、兼続を、上田庄に向かわせてくれました。
ちび与六ちゃんのあまりの人気に、いつかどんな形でか再登場させると聞いていました。
はっは~、こんな形でしたか~。
次回からの大物人物登場を前に安らぎの回。
このちび与六ちゃんこと加藤史郎君、歌手デビューしたんですね。
8月のみんなのうた。
「かつおぶしだよ人生は」
ですって。
浪花節じゃなくて、かつおぶしなのね。
ふふふ・・・面白そう。
景勝って、本当に無口で笑顔を見せない人だったそうですね。
こんな逸話が、色んな本に書かれています。
猿が、景勝の頭巾を取って、木の上に逃げたそうです。
そばにいたものは、みんながその猿が殺されるだろうと思います。
でも、その猿が、その頭巾をかぶって、顔を動かして、景勝に挨拶したように見えたんですって。
その姿を見て景勝は優しく微笑んだとか。
そんなことが伝説として残ってるくらいですからね~。
ドラマでは、兼続とは、よく笑いもするし、よくしゃべってはいますけど、秀吉の前ではしゃべりませんね。
あの描き方だと、ただの人見知り状態。
まあ、いいか。
とうとう出ましたね、「愛」の前立。
今年、デパートの兜売り場、この愛の前立のついた兜、出ていましたね。
今まで、一度も見たことがなかったのですが、これも「天地人」の影響ですね。
この「愛」の字を用いた兼続の想いは何か?
これは諸説あるようです。
1.軍神である愛染明王を信仰し、その一字を前立にした。
2.愛染明王と同じ軍神、愛宕権現の一字を取った。
3.「愛民」つまり民を愛するという信条、人生観。
戦場には、似つかわしくない「愛」の文字が、かえって人の心をひきつけますね。
回想シーンがたくさん入った第23回。
始めからみている人は、兼続と景勝との固い結び付きの原点が分かっています。
途中からみている人のために、回想シーンの沢山入ったこの回を、入れてもらって良かった~って思いました。
さて、来週はいよいよ上洛です。
秀吉、三成は勿論、前田利家、千の利休の娘、北の政所達が出てきます。
楽しみですね~。
今日の私の小さな幸せ
カープで唯一のイケメン選手緒方孝市選手が、1500安打達成です。
プロ野球102人目。
奥様はあの中條かな子さん。
試合の方も、久しぶりの永川劇場でひやりとさせられましたが、勝利しました。