小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第26回

2009-06-28 20:58:18 | 天地人

 

「関白を叱る」

 

大阪城の黄金の茶室。

秀吉の着物もキンキラキン。

 

そこで、黄金を次々に積んで、兼続の引き抜きに躍起になる秀吉。

今なら、札束かしら?

 

しかし、微動だにしない兼続君。

だって、雪の中を背負ってもらった殿の背中で誓ったものね。

「殿のそばにはこの与六がおる!!」

って。

 

きっぱり断られ、恥をかいた秀吉。

が、ここが秀吉のいいとこ。

あっさりと(?)とあきらめました。

 

そして、北の政所様に叱られちゃいました。

わしが悪かった。

と可愛く謝る秀吉。

やっぱりおちゃめ。

 

景勝は、兼続が断ったあと、ただではすまないだろうと遺言を書いていました。

この遺言の内容が、いいのよね~。

 

自分と兼続に万が一のことがあったら、相手が100万でも、義を貫いてくれ!!

って。

 

これは、兼続君、嬉しいよね~。

 

そして、二人は、秀吉に暇乞いに参上。

 

二人みたいな無礼ものは初めてだ。

でも、なぜだか、ウホッホ・・・楽しかったわい!

 

自分には、心底したってくれる家臣がいない。

(これは、部下のいる前で言っていいの?)

 

心より頼りにしておるぞ!

と涙しながら言います。

こういうところがいい意味の「人たらし」なのよね。

 

この後もずっと、兼続は、秀吉に可愛がられます。

秀吉は、景勝とは別枠で、30万石を兼続にあたえています。

 

そして、三成と兼続。

 

性格の違う二人。

お互いに忠告しあい、それを素直に聞く。

いい友達関係が育っています。

 

そして、秀吉と家康。

 

これがまた、狸と狐のばかしあい。

笹野さんと、松方さんのツーショット。

ちょっとすごかったですね~。

こわい、こわい。

 

もてもて、兼続君も、無事にお船さんのもとに帰りました。

良かった、良かった。

 

今日の私の小さな幸せ

 

って、言うか幸せではないですよ~。

カープは3たてくらうし、トリニータは負けるし・・・・。

 

コメント (20)
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