失恋と骨折の特効薬は時間。
日薬とはよくいったものですね。
今日も、元気先生は大忙し。
耳が少し遠くなったおばあちゃんと噛み合わない問診。
「先生、１００メートル位の坂を歩くのに４回休みました。」
「え、何メートルを？」
「はい、４回。」
「どれくらいを４回ですか？」
「はい、足が痛いのか、腰が痛いのかどこか痛いところがわからないんですよ。」
「・・・・・」
先生、辛抱強く聞いておられてましたが・・・。
今日の私の治療は特別無し。
手の甲までギブスがあるので鉛筆が握れるように少しカットしてもらいました。
このカットです。
先週ギブスのカットに凍りつきました。
ピザを切るクルクル回るのがありますでしょ。
あれが高速回転で回るんです。電動のこぎりです。
ギブスを通り越して手までギーンってやられそうで、思わず顔が強ばりましたよ。
「大丈夫ですよ。ギブスは切れますが手は切れないようになっていますから。」
と看護師さん。それでも不安そうな私を見て、ギブスを切る手を止めて、その高速回転しているカッターをご自分の手のひらに当てるんです。
「ね、大丈夫でしょ！」
これぞ人体実験。
実はこの看護師さん、最初の日から私の心の中のお気に入りにポチッと入っていました。
初診の日。
「転ばれたんですか？痛かったでしょ？」
先週
「痛くなかったですか？御不自由でしょ？」
等など。今日も彼女がやってくれるかなって目で探しました。
何を彼女に求めているのかしら？
そう、彼女の優しい笑顔と気持ちのこもった言葉がけ。
口先だけか心が入っているかっていうのは、ハートが敏感にキャッチするんですね。
気弱になっている時は特にね。
笑顔と言葉の持つパワーって、やっぱりすごいですね。改めて実感しました。
今日の私の小さな幸せ
優しい笑顔と言葉に癒されました。
途中、ドキドキしました（笑）
ギブスカット、私はよく覚えてないんですけど
怖かったーっていうのだけは記憶にあって・・・。
笑顔と言葉の持つパワーって、やっぱりすごいんですね。
今日は、人形劇を観にいくのですが私は受付なので
子どもたちが楽しめるよう、最高の笑顔で迎えたいと思います＾＾
お大事に。
どんな人の話もきちんと聞いて下さり分かり易く話して下さるお医者さんや看護師さんは患者にとって元気になるための心強い味方です(経験者は語るです)今わたしの主治医の先生はこんな先生です。だから小さな体の異変でも訊けば丁寧にアドバイスして下さるんです。
今日の人形劇は何だったのでしょうか？
ｐｅａｃｈさんの笑顔に迎えられてきっとみんな幸せな気持ちの２乗だった事でしょうね。
人形劇の受付、学校の役員、子供会のお手伝い等お母さんのお仕事は沢山ありますね。
私の経験ですが、そういうことを嫌がらずにお手伝いしているお母さんの姿を見るのって子供は嬉しいものらしいですよ。
今日、島崎藤村の「破戒」にこんな文章が。
病のある身ほど、人の情の真と偽とを烈しく感じるものは無い。
きゃ～私の昨日の気持ちとピッタリって思いました。
今ならギブスの中の人のかゆみは良くわかります。（笑）
風のようってぴったりの表現です。
回復には根気。
本当にそうみたいです。
飲み会は桜の便りが聞かれるくらいになりそうです。
maromaro13さんも今１番大変な時期なんですよね。フアイテ～ン！！！
いい先生と出会えるのも縁のような気もします。
*aprileさんもいい先生に出会えてよかったですね。
何といっても話をじっくり聞いてくれる先生は本当に嬉しいですね。
もう、興味津々。歯科はあまりにも顔が至近距離なので、悪いかなと思って目を瞑っていますけど........
そうそう神経根ブロックは、下手な医師がするとヒットするまでに１０回以上注射を打たれますが、うつ伏せになっていながらも合い間に医師の狼狽ぶりを見ていますよ。
この前は睨み付けたら、医師が思わず「すいません」って.........
確かに、１回の注射でも深く針を刺すのでメッチャ痛いのに、それを繰り替えすのですから謝ってもらって正解かも（笑）
私信じられません。
この前、蕁麻疹が出たときに血液検査するのに注射針見ただけで涙目になりました。
「痛いですよね、痛いですよね。」
って何回も聞いてしまいました。
注射する立場の人から見たら、私とひとりさんではどちらがやりやすいでしょうかね？
う～んでもひとりさんみたいな人そんなにいませんよね？（笑）