朝日新聞社主催
人気の本の著者が、各地の学校を訪ねて特別授業をする
読書推進事業「オーサー・ビジット」
今回は赤磐市笹岡小学校(岡山)で
今村翔吾さんが先生です
今日の朝刊に授業の内容が載っていました
おとぎ話「桃太郎」の改造ゲーム
まず、「桃の代わりに、どんぶらこ~と流れてきたのは?」
「きび団子の代わりは?」
「おともの動物は?」
と投げかけ、出てきたのをつなぎ合わせてお話を作る
試行錯誤してひとつの解に絞っていく
これが、作家の執筆過程で常に行っている孤独な作業だそうだ
私も、サロンで寸劇をやるのですが
その脚本まがいのを作ります
昨年は「白雪姫」をアレンジしました
物語の結末をどうしようと結構悩みました
どうしたらあの王妃をハッピーエンドにもって行けるのか・・・
今思えば、ああでもない、こうでもないと考えていた時、本当に楽しかったです
最後に今村さんが夢をかなえる「才能×努力×運」のかけ算を伝授
「才能のポイントが少なくても、努力が多ければ夢に近づく」
しゃくなのは「運」の強さだが、「運の代わりになるのが縁」
と教えていました
あの大谷選手は、才能も努力も運も縁もすべて併せ持ってるんですね
この授業を受けた生徒たち、頑張ってね~
貴重な経験だからね
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