今日は地区の高齢者の新年会
私たちボランティアで結成したチアダンスのグループが
この新年会のアトラクションで(花?)を添えさせてもらいました
4曲
りんごの唄
マツケンサンバ
恋のバカンス
東京ブギウギ
あああああああ・・・・
結構間違った~
流石に高齢者の新年会です
最初は
「祝謡」
「高砂と鶴亀」
意味が解らないと只のお経のよう
しかし、そこはちゃんと訳文を印刷してくれていました
「高砂」は
時は春の初、所は播州高砂の浦、その浦にある高砂の松の木陰を
共に白髪の老人夫婦が掃き清める
阿蘇の神主友成が上京の途中に高砂の浦に立ち寄った際
この白髪の老人夫婦と出会うところから始まり
夫婦愛、長寿の理想をあらわした謡曲の代表作
高砂や~ この裏舟に帆を上げて・・・・
そう言われれば
結納品などにある翁と媼の高砂人形は
手に箒と熊手を持ってますね
なるほど~
「鶴亀」の方は
唐の皇帝が新春の節会で鶴と亀をまわせ、
月宮殿で雅楽に興じる様子を描いた作品
主役がソロで謡うのがシテ
主役と対立する役がワキ
バックコーラスが地謡
う~ん、新年会に行って勉強させてもらいました
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