我が家のオシャレさん達
フリフリドレスを身にまとい
寒さも何のその
元気いっぱいです
今日の朝刊に
町田康さんのエッセイ
「大人の事情」嫌だよ、面倒くさい
という見出し
抜粋
時折、耳にする言葉に「大人の事情」という言葉がある。
どういう時にこの言葉を使うかと言うと、
その出来事にかかわる人間がみな子供でピュアーで清潔であれば、
その経緯をハキハキ説明することができるが、
大人の場合は、みんなダークで汚れており、それを詳しく説明すると
あからさますぎて白けるから今は言わんときましょうや、
みたいなときに使う。
数日前、近くに住む長男の息子
つまり私の孫、小学一年生が遊びに来た
私
「先生、好き?」
小1孫
「うん、好きだよ」
私
「二年生になったら先生変わるのかな?」
孫ママ
「変わるみたいですねえ~」
私
「又、じゅんぺい先生になるといいね」
小1孫
「うん、だから今度、校長先生に又二年生になっても
じゅんぺい先生にしてくださいってお願いに行くんだ」
私と孫ママ
「お願いがかなうといいね~」
でもそこは大人の事情があるからね~とは言わなんだ・・・・
そんな願いを聞いた校長先生は嬉しくないだろうか
こんなお願いをされたよと校長先生からじゅんぺい先生の耳に入ると
じゅんぺい先生は益々子どもたちを愛おしく思うのではなかろうかと
私の胸の中がほっこり
でも子どもはそのピュアさがあるだけに
時には辛辣な言葉を投げかけてくることもある
油断すると痛い目にあう!
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