酔っぱらいWojisanのたわごと(隠遁日記)

遊びをせんとや生まれけむ

「過去日記」と「TwoWho」はパスワードがいります。

分散登校

2020年06月11日 | Edu
市内では分散登校。
息子が言うには午前の部が帰ってから昼を挟んで約1時間ほど自由に使えるらしい。
その間に提示する資料を付け足したり変更を加えたりしているらしい。
修正がすぐにできてええわな。
米作りの修正は1年後やもんな。1年経ったら忘れてるで。

元同志、石川普さんのツイッターのコピー。
「学校が、全力で「今まで通りの学校」に戻っていく中、選択肢(財力、地域、ICT)のある子どもたちや保護者から、見捨てられていくプロセスを見ている日々。つらいけど、こういう終わり方だったか、と思う。突き放した言い方に聞こえるかも知れないが、物言わぬことが習慣化した教師群の結末でもある。」

今でもあの意味がなくてくだらない「めあて」を書くことから授業が始まってるのだろうか。誰が言い出したんやろう。
「今まで通りの学校」を目指してたらあかんわな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国語の会を退会

2020年04月13日 | Edu
所属していた国語の会に退会届を出した。
去年はとうとう一度も参加しなかった。
授業というアウトプットの場がなければやっぱりあかんかった。

授業で結果を出したかったので何回も勧められた管理職試験を蹴って現場にこだわったのだった。口先であれこれ言うのはむいてなかった。
でも、アウトプットのない教材文の研究はもうそろそろあかん。

今年から教科書が変わった。ちょうどよい機会。
息子が代わりに入会する。


プライムビデオ『岳』。
前半はなかなかのテンポ(ムダな描写がない)。後半多重遭難。
山は美しくてもテレビからで十分。行きたくはないな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

託児所&子守

2020年03月14日 | Edu
西川純氏が3月12日にした投稿
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
今回の休校措置で社会的に問題になったのは、「仕事を休めない」、「子どもが遊べなくてストレスを抱えている」というものです。一方、「勉強が出来ない」はあまり聞きません。まあ、世にあるネット教材を使えば、下手な教師の授業より遙かに分かりますから。
つまり、社会が学校に求めているのは、託児所・公園なのです。それが今回ハッキリしました。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ホンマやな。

ボクは違う意味で「子守でええんや」と言ったことがある。
潰れそうになっている若手に言った。
なんとかしようともがけばもがくほどあかんようになって…。
目を散らせばいいのに「そこ」を見てしまって…。結局、二進も三進もいかなくなって自分が潰れる。
3月末までもったその人に「えらかったな」と酔った勢いで言った。

ややこしくなり始めた学級を低空飛行でもいいからなんとか墜落せぬよう保つためには、その人によほどの技(引き出しとも言うか)がなければ無理。1年2年目では無理。人が変わればおさまるけどね。


読み始めたのは『新・養生訓 健康本のテイスティング』。
・健康本の批評というより物事の見方考え方について語られている本という印象
・引用文のフォントが読みにくい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総理大臣にもできない

2020年02月29日 | Edu
息子(6年担任)の一昨日の授業に「総理大臣にもできない」をやったそうな。
タイムリーやね。なかなかやるね。

元実践は斎藤武夫氏。FBの友だち。
『ストップモーション方式による1時間の授業技術 小学社会6年』日本書籍1988年
ボクもアレンジして使っていた。アレンジの一部↓。
--------------
職員会議で以下のことを決めた。
・算数科は人気がないのでやめる。
・ゲーム科を入れる。
・給食はやめて弁当にする。
・通知表をやめる。
・校長先生の誕生日を休日にする。
職員会議で決めると本当にできるかどうかを考えさせる。

実際にできるのは「通知表をやめる」だけ。他のことは法律というか省令(施行規則)に決められたことに基づいている。法律(施行規則)を変える必要がある。
では、総理大臣が言うとどうか。
全部できない。
--------------
色々な目的に使えるネタだ。
今読み返すと、元実践はさすがに深いな。


だからこういう見出しになるのがわかる。
「【独自】新型肺炎で休校「2日朝から」6割…3県市は休校せず 」

各自治体の対応を見ると腹を括っているかどうかもわかる。


■2月の走行距離【燃費】
・CD6→230キロ【11キロ/リットル】
・AP2→0キロ
・JF3→499キロ【16.1キロ/リットル】
・X 4→0キロ
・CA900→0キロ
・JOG→34.3キロ
・Walk→16.7キロ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう最後にしよう

2020年02月01日 | Edu

最後の勤務校の研究会。窮屈なスーツで参加。太ったもんや。
懐かしい人たちと挨拶を交わす。
国語の公開&研究授業を見た。
授業中ふと気づくと若者ばかり。連携校やから大学生も多い。指導助言の人も2コ下。
それに気づいて協議会に出るのをやめた。
もう最後にしよう。

でもな…。
ペア活動については言いたいことがある。と、夜に呑むとフツフツと…。
来年はひっかけてから…。

昼は「マルワン」。初めて。
甘みを感じさせる醤油味。ニンニクも微かに感じた。
開店が11時半やった。リサーチ不足。んなことなら協議会に参加すればよかったと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

説明文と論説文

2020年01月19日 | Edu
酷語のことで調べる。ネットでだけど。
いわゆる「説明文」で、筆者の伝えたいことが論理的に書かれているか(説明されているか)を考えることはあまり意味のあることではない。それは「論説文」でなされるべき。「説明文」では説明されている題材そのものを読み取るべき。
という意見を偶々二つも見たからだ。
後半はこの説明文の結論は十分説明されているか、みたいな授業をよくしていたからね。
でも題材そのものを読むというのは、よほど課題に工夫をしない限り読みのエネルギーは下がるやろな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

継承されていないのかな

2020年01月03日 | Edu
午前はトラクターのバッテリーの充電と精米。ついでに倉庫内の整理。父が使い残したモノですぐに使えそうなのはなかった。土壌改良剤はなく肥料のみ。

午後は『「これからの教室」のつくりかた』の一気読み。
FBでフォローしている方の書き込みを見て、かつて向山洋一氏が提唱したことが今の若者に引き継がれていないのではないかと薄々感じていたけど、どうやらそれは当たっているらしい。残念なことやな。
跳び箱の跳ばせ方にしろ漢字の覚えさせ方にしろ基本中の基本の技術が(それもかなり効果的だと実証されている)若者に継承されていない。(例えば、漢字ノートに漢字を書くのを宿題にしているセンセーは勉強不足)
そしてもはやその類いの書籍は販売されていない。だからよほど気のある若者しか知ることができなくなっている。
ボクが知った時のあの感激と興奮はもはや味わうことができないのだ。
基礎基本を身につけさせることができないで多様性なんて言っててはいけないよな。現場人は。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緩み?

2020年01月03日 | Edu
去年までやったら年末には研究会の一次案内がアップされていた。でも、今年はまだや。もう一ヶ月前やのに。
慣れか緩みかはたまた…。だから参加人数が減るんちゃうか。人数が多ければ良いというわけではない、なんて言われたら身も蓋もないけど。

初めて研究会をした年、どうやったら少しでもより多く認知されるかの会議はけっこう熱くなったものやけどな。

一次案内そのものが中止になったのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子の研究授業を参観した

2019年11月20日 | Edu
呑んだ時には「見させて」とは言ったものの、あんなことがあったから諦め気分でいた。
ところが嫁さんが言うには、息子が校長にボクの参観の許可をとったらしい。校長まで話が行ってるとなれば行かんわけにはいかんやろう、ということでノコノコ出かけたのであった。
一番乗り。時間がはっきり分からんかったのだ。

授業後の協議会にも参加した。しゃべらなかったけど。

この学校の言う「的」には無理がある。無理のある土俵上での授業なのだ。
ガッコのテーマに基づいたものだからそれは仕方がない。彼らにその自覚(無理のある)があるかどうかは別にして…。

息子に意識してもらいたいのはペアやグループ活動の意義だ。
ま、彼らがこの仕事を始めた頃にはほぼ当たり前になっていた活動。だから何も考えなくて取り入れているのかも知れない。
でも、なんのためにそれを入れるのか。
突き詰めて考えて実践をすれば、その活動の前後の指名(指名をするという前提で)が同じであればペア&グループ活動の意味がないのだ、と退職老人は考えている。

さらに息子は課題を与えてすぐにグループ活動に入った。
ペアやグループ活動の前には、全員に自分の考えを持たせることが必要であるということを、古くは野口芳宏氏が言い、現在では堀裕嗣氏が言っている。
ということから、この夏息子にプレゼントした『アクティブ・ラーニングの条件』(堀裕嗣)を彼は読んでいないということがバレた(笑)。初めからわずかp40に書いているのに…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去作品をアップ

2019年10月26日 | Edu
明日の法要の準備と貼り付けファイルの作成。
レンタルビデオ『真夏の方程式』。ALCに負けた。

------------------------------

『学校教育広報』というのがある。パンフレット状で8ページのもの。
学期毎に配布されていたという記憶があるけど、もはや曖昧。
毎回特集というかテーマが掲げられ、7人の人がそれについて書く。最終ページは「学校園だより」というページ。ある一つの学校園の紹介を当該学校園の人(校長か教頭)が書く。
ボクが勤めだした頃は「小さな提言」といってテーマと無関係のことを書くコーナーも2ページあった。
4回書かせてもらったものをアップした。こちら
jpg→一太郎→PDFなので見にくいな。

「広報167」
初めて書かせてもらったのがこれ。1984年NO.167。「小さな提言」というコーナー。

教師になって6年目かな。2校目。
初任校で理科専科を経験したこともあり「理科頭」の頃。先輩に勧められた『初等理科教育』で紹介されていた考え方に影響を受けていた。
一つの問題を解決できた時に「じゃ、なんで?」と次の問題がわくような単元構成を考えなければ…というような考え方。

(三)の最後と最後から2番目の段落は浮いてるね~。

「広報215」
次に書かせてもらったのがこれ。まだ2校目。1989年NO.215。特集は「個性の尊重と学級経営」。

法則化野上サークルに月2回通っていた頃。築地久子氏に影響を受けていた頃。

「広報330」
次に書かせてもらったのがこれ。4校目。2002年NO.330。特集は「同和教育」。
「変わる」「変える」というのがずっと底流にありますな。

この文章は、脅威の担当指導主事が勝手に改ざんしている。場所は3段目11行目。
「この子が授業中に活躍できる場を用意したのである。『このような形の月はあるのか?』と、問うたのである」の所。

「このような形」の「こ」の所には右側が欠けた三日月みたいな月の図を入れていた。一太郎では「つき」で変換できる。ま、機種依存文字やけど。でも、変えるなら一言欲しかったな。向こうは「指導」して変えた気になっているかも知れないけど「指導」はされていない。もちろん「相談」も。
校長を通じて抗議したけど配布された後なのでスルーされた。

「活躍できる場を用意した」と言っときながら「このような形の月はあるのか?」じゃ、意味不明文になるじゃないか(怒)。黙って変えずに、ひとこと相談してほしかったな。

「広報387」
最後に書かせてもらったのがこれ。5校目。57歳。2012年NO.387。特集は「本年度を振り返って」。

『学び合い』もどきを取り入れた頃。西川純氏や石川普氏、さらにサークルのリーダーに事前に読んでもらって感想もいただけた。
これは今でも気に入っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする