田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

マギー・スミスの出演映画 その3

2024-09-29 10:56:27 | 映画いろいろ

『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』(10)(2011.6.15.東宝東和試写室)

 イギリスの児童小説の映画化で不思議な力を持った乳母が主人公と聞けば、『メリーポピンズ』(64)を思い出す。ところがこの映画のエマ・トンプソン演じる乳母のマクフィーは、魔女を思わせるメークと衣装で登場して意表を突く(一作目は未見なのでこれが初対面なのだ)。

 確かに、イギリスの児童小説は、チャールズ・ディケンズの「大いなる遺産」「オリヴァー・ツイスト」を始め、ダークでブラックなものが多いし、『メリーポピンズ』も決して明るい話ではなかった。

 この映画の舞台は戦中だがわざと時代を特定できないように描いているし、牧歌的な農場の子どもたちと都会の子どもとの対立も映し出す。子どもたちが改心するにつれてマクフィーが段々きれいになっていくところがご愛嬌。製作・脚本もエマ・トンプソンだからこれは当然の結果か。

 女性監督のスザンナ・ホワイト、母親役のマギー・ギレンホールや大ベテランのマギー・スミスが大活躍と、全体的に男性の影が薄い気がするが、この映画は父親の不在や子どもたちの自立を描いた一種の寓話なのだから、これはこれでいいのかもしれない。良くも悪くもハリウッド製のファンタジーとは違う味わいがある。


『カルテット! 人生のオペラハウス』(12)

https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/39402
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/36937


『ミス・シェパードをお手本に』(15)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9f156b66b57255d8c6a7f8e0417c5ace

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マギー・スミスの出演映画 その2

2024-09-29 10:29:58 | 映画いろいろ

『フック』(91)(1992.8.10.日本劇場)

マギー・スミスはウェンディ・ダーリング役

 ピーターパン・シンドロームと揶揄され続けてきたスピルバーグがついに撮った本物のピーターパン映画。だが志向的には甚だピーターパン的であった『未知との遭遇』(77)『E.T.』(82)を超えてはいなかったし、アクションの面白さから見ても「インディ・ジョーンズ」シリーズには及ばない。

 贔屓目に見ても、スピルバーグの力量低下やアンブリンプロ製作映画のマンネリ化は否めない。こうなると、スピルバーグもジョージ・ルーカスのように、プロダクションを作った時点で監督ではなくプロデュース側に回った方がよかったのかもしれないと思えてくる。

 なぜなら、彼はもはや若いうちに自らの映画的な夢は達成してしまったのだから、あとは何を撮っても、かつての栄光と比較されてしまうからだ。

 もちろん、ルーカスとは違い監督にこだわり続けるスピルバーグの方に好感は持てるのだが、そこに何らかの新味がなければ観客は離れていくだろう。今日のように、彼の映画をガラガラの客席で見るのはつらいものがあった。

 とはいえ、百歩譲ってこの映画を弁護すれば、この、大人になってしまい、夢と現実のはざまで悩むピーターパンこそ、スピルバーグ自身の投影なのではないか。そしてこの直球ではない、変化球ピーターパンこそ、彼の映画をピーターパン・シンドロームと揶揄する世評に対する彼流の答えなのではないかという気もする。

 この映画が彼のピーターパンに対するエンディングであるならば、それを乗り越えたところで、新たな展開に移行する可能性も大いにあるのだ。

【今の一言】今から思えば、この頃のスピルバーグはスランプ期だったと思うが、それを見事に乗り越えて、いまだに現役の監督であり続けているのだから感服する。


『天使にラブ・ソングを…』(92) 修道院長

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e18d403aa1902cfed9b1d5bce3adef04


『天使にラブ・ソングを2』(93)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4de5ce0f5651871f819f8bc26799cbb5

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/89b957d241687f1fdcd7d5e3cb53414e


『ハリー・ポッターと賢者の石』(01) ミネルバ・マクゴナガル先生
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07) 

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a1e81f2ae9b62b1f03412be2b9449434

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マギー・スミスの出演映画 その1

2024-09-29 09:23:15 | 映画いろいろ

 

『予期せぬ出来事』(63)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0c88113285fbe0bd58b9650bc4bc6524


『名探偵登場』(76)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/933d6a655b34bead1a6bd66a35486a30


『ナイル殺人事件』(78)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/aee0aa3e6a11c6a73a06ba1b052da8f6


『地中海殺人事件』(82)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cffbb16ecac149356749bd2d2dba7f8f


 

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ジェームズ・アール・ジョーンズの出演映画 その2

2024-09-11 08:20:17 | 映画いろいろ

『レッド・オクトーバーを追え!』(90)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d5eb5819e196e3322230e09b112cb417


『パトリオット・ゲーム』(92)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/969c66c86a0bdc0f5eace859f9ba1b81


『スニーカーズ』(92)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/953c3304c071471ae8eb2a1ab0e8dc5a


『サンドロット/僕らがいた夏』(93)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/76d2b2c85a951d4ccf9946f06dc51c85


『ライオン・キング』(94)シンバ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cf676f197e33993775e9d968a714f7db


『今そこにある危機』(94)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eb6186d798aaeadee8b6f695ab94ede7

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ジェームズ・アール・ジョーンズの出演映画 その1

2024-09-11 08:09:22 | 映画いろいろ

『ボクサー』(70)ジャック・ジョンソン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cd15cbe58e00e3fc234cba354742dfba


『スター・ウォーズ』(77)ダース・ベイダー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/70eb53e24bae8bf50d2c6b94d56ca746
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a8c92c57c2e2deeb97330766d8abfd5f


『エクソシスト2』(77)(1977.8.7.松竹セントラル)

 前作に比べると数段落ちるが、これは別物として見た。神父は最後に死ぬことになっているようだ。ラストが不明確なのは3製作のためか。音響効果には予想外に驚かされた。


「ルーツ2 わが心の大地アフリカ」(79)(1979.10.7.日曜洋画劇場アレックス・ヘイリー


 空港でのサイモン(ドリアン・ヘイウッド)とアレックス(ジェームズ・アール・ジョーンズ)親子の別れのシーン、アフリカで語り部からクンタ・キンテの名を聞いた時のジョーンズの表情、ラストに流れる一家にまつわる回想シーン…。ここまで見続けてきてよかったと実感。


『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(80)ダース・ベイダー
『コナン・ザ・グレート』(82)


『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(83)ダース・ベイダー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/70eb53e24bae8bf50d2c6b94d56ca746


『友よ、風に抱かれて』(87)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6da85626354ab5495698e663a537ea70


『フィールド・オブ・ドリームス』(89)テレンス・マン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/14ca2cc584bf1b56a6168081f39d5d34

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『ビートルジュース』

2024-08-24 00:11:55 | 映画いろいろ

 35年後の続編『ビートルジュース ビートルジュース』が、9月27日から公開される。

『ビートルジュース』(88)(1994.1.16.WOWOW)

 ある日突然死んでしまった新婚カップル(アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビス)。立派な幽霊になるために修行中の2人が、自分たちの住んでいた家に引っ越してきた変人一家(ジェフリー・ジョーンズ、キャスリン・オハラ、ウィノナ・ライダー)を追い出そうと、霊界の用心棒”ビートルジュース”(マイケル・キートン)を呼び出した。しかしこの男、霊界一のトラブル・メーカーだったからさあ大変…。

 ティム・バートン監督独特の郊外を舞台にしたホラーコメディだが、例えば、ジョー・ダンテが描く同種の世界を陽とするなら、バートンの世界は陰、つまりよりダークサイド寄りで死のにおいに満ち、どこか冷めた悲しさを感じさせ、マニアックでもある。 もっとも、デビッド・クローネンバーグに比べれば、バートンの方が明るいのか。まあこうした比べっこはあまり意味がないのだけれど…。

 とはいえ、先頃亡くなったテレビ版「バットマン」でジョーカーを演じたシーザー・ロメロが、バートン版の『バットマン』(89)について「あんなに暗いバットマンはバットマンじゃない」と言っていたらしいから、彼の映画に暗さを感じるのは自分だけではないようだ。

 ただ、バートンがもし噂通りに『ゴジラ』を撮ったら、その暗さが逆に生きてオリジナルに近いものを撮るかもしれないと思わせるような不思議な魅力があることも否定できない。

 ところで、「ホーム・アローン」2部作でのキャスリン・オハラには、ハートウォームな母親役の奥に潜む毒気のようなを感じたのだが、順番通りにこの映画でのエキセントリックな演技を先に見ていたら何の不思議もなかったのだ。

 今回は運悪く吹き替え版で見たのだが、何とマイケル・キートンの声を西川のりおが宛てていた。結構うるさいと思ったが、実際マイケル・キートンがスラングをまくしたてても、その意味は字幕を通してでしか分からないのだから、時には吹き替えも必要なのかなと考えさせられた。


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『ちはやふる-結び-』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』

2024-08-20 23:12:20 | 映画いろいろ

 「マツコの知らない世界」で「かるた甲子園の世界」と「高校生マーチングバンドの世界」を取り上げていた。

 映画としては、前者関連は番組内でも流れた「ちはやふる」シリーズがあり、後者関連はマーチングバンドではないが『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)がある。どちらも主演は広瀬すずだ。

『ちはやふる-結び-』(18)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/51257172532256172fb6d83f6e7c0e3f

『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e43a1c9bdf172ffd545d3123d9283fec

 

 

 

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アラン・ドロン メモリー1977~

2024-08-19 10:19:58 | 映画いろいろ

アラン・ドロン メモリー1977~

『アラン・ドロンのゾロ』(75)(1977.1.23.日曜洋画劇場)

監督ドゥッチョ・テッサリ、原作ジョンストン・マッカレー、音楽グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス、共演オッタビア・ピッコロ、スタンリー・ベイカー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7151c1ab9a6bd71b6e0b4328b5a3c4d8


『ボルサリーノ2』(74)(1977.2.23.水曜ロードショー)

監督ジャック・ドレー、音楽クロード・ボラン、共演カトリーヌ・ルーベル、リカルド・クッチョーラ


『サムライ』(67)(1978.10.26.木曜洋画劇場)

監督ジャン・ピエール・メルビル、撮影アンリ・ドカエ、音楽フランソワ・ド・ルーベ、共演ナタリー・ドロン、フランソワ・ペリエ、ミシェル・ボワロン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e69b9bb3a1bd21fc290ac4bbbbb5c813


『ショック療法』(72)(1979.1.29.月曜ロードショー)

監督アラン・ジェシュア、共演アニー・ジラルド

 若返りの治療をめぐって人気のない療養所で展開されるサスペンス・スリラー。アラン・ドロンが二重人格のマッド・サイエンティスト役。何だかよく分からないが、ドロンとアニー・ジラルドがすっぽんぽんで海岸を走る場面がある。


『帰らざる夜明け』(71)(1980.3.2.CX)

監督ピエール・グラニエ・ドフェール、原作ジョルジュ・シムノン、共演シモーヌ・シニョレ、オッタビア・ピッコロ

 フランスの田舎の美しい田園風景を背景に、孤独な男と2人の女のやるせない愛が描かれる。生活描写はまるでイタリアのネオリアリズムを見ているような気分になる。シモーヌ・シニョレの演技は相変わらずうまいが、随分と年を取った。アランドロンとのラブシーンを見せなかったのは賢明だった。その分、オッタビア・ピッコロがよけいにきれいに見えた。それがこの映画の主題の一つである老いと若さの象徴なのだろう。


『ブーメランのように』(76)(1980.10.31.ゴールデン洋画劇場)

監督ジョゼ・ジョバンンニ、音楽ジョルジュ・ドルリュー、共演シャルル・バネル、カルラ・グラビーナ、ルイ・ジュリアン


『生きる歓び』(61)(1981.3.6.TVK)

監督ルネ・クレマン、撮影アンリ・ドカエ、共演バルバラ・ラス、パオロ・ストッパ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cdda6998432d01589b0f747e03b1aa3d


憧れの年上女性ナタリー・ドロン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b5133358dcb3b5adb4fd824aaee9e7d2

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アラン・ドロン メモリー1975~76

2024-08-19 01:02:17 | 映画いろいろ

アラン・ドロン メモリー1975~76

『黄色いロールス・ロイス』(64)(1975.1.4.TVK)

監督アンソニー・アスキス、脚本テレンス・ラティガン、音楽リズ・オルトラーニ、オムニバス第2話:共演ジョージ・C・スコット、シャーリー・マクレーン、アート・カーニー


『さらば友よ』(68)(1975.1.31.ゴールデン洋画劇場)

監督ジャン・エルマン、脚本セバスチャン・ジョプリゾ、音楽フランソワ・ド・ルーベ、共演チャールズ・ブロンソン、ブリジット・フォッセー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0b08920955771419f4e83826b2f863f1


『リスボン特急』(72)(1975.4.16.水曜ロードショー)

監督ジャン・ピエール・メルビル、共演カトリーヌ・ドヌーブ、リチャード・クレンナ


『ボルサリーノ』(70)(1975.5.23.ゴールデン洋画劇場)

監督ジャック・ドレ―、脚本クロード・ソーテ、音楽クロード・ボラン、共演ジャン・ポール・ベルモンド、ミシェル・ブーケ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/905d83508355538f3da89d7f7391d90e


『個人生活』(74)(1975.8.19.館山竹映.併映『エマニエル夫人』)

監督ピエール・グラニエ・ドフェール、音楽フィリップ・サルド、共演シドニー・ローム、ジャンヌ・モロー


『パリは燃えているか』(66)(1975.8.20.水曜ロードショー)

監督ルネ・クレマン、脚本ゴア・ビダル、フランシス・フォード・コッポラ、音楽モーリス・ジャール、共演カーク・ダグラス、グレン・フォード、ゲルト・フレーベ、イブ・モンタン、ジャン・ポール・ベルモンド、ロバート・スタック、シモーヌ・シニョレ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/355d4409cc51cfb0cb6f988897d37220


『仁義』(70)(1975.9.15.月曜ロードショー)

監督ジャン・ピエール・メルビル、撮影アンリ・ドカエ、共演イブ・モンタン、ジャン・マリア・ボロンテ、ブールビル、フランソワ・ペリエ


『ル・ジタン』(75)

監督ジョゼ・ジョバンニ、共演アニー・ジラルド、レナート・サルバトーリ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/056a162a14eb74d6884ef3f5b479dd41


『黒いチューリップ』(64)(1976.1.18.日曜洋画劇場)

監督クリスチャン・ジャック、原作アレクサンドル・デュマ、撮影アンリ・ドカエ、共演ビルナ・リージ、ドーン・アダムズ、エイキム・タミロフ


『高校教師』(72)(1976.11.28.日曜洋画劇場)

監督バレリオ・ズルリーニ、共演ソニア・ペトローバ、レア・マッサリ、アリダ・バリ


『山猫』(63)(1976.12.19.日曜洋画劇場)

監督ルキノ・ビスコンティ、脚本スーゾ・チェッキ・ダミーコ、撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽ニーノ・ロータ、共演バート・ランカスター、クラウディア・カルディナーレ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b539a11817244cf06137b764ab7f4915

 

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アラン・ドロン メモリー1974

2024-08-18 23:22:56 | 映画いろいろ

アラン・ドロンに「名誉パルムドール」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/25a95a324b01d0621bf96ee07d936e54

アラン・ドロン生誕75周年映画祭
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3c533d0cadc613e16a0df94391ea7b5b


アラン・ドロン メモリー1974

『地下室のメロディー』(63)(1972.10.26.木曜洋画劇場)(2010.10.23.新宿K's CINEMA)

監督アンリ・ベルヌイユ、音楽ミシェル・マーニュ、共演ジャン・ギャバン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5504b3ac9d49a6c550f0b55008fca196


『冒険者たち』(67)(1974.1.18.ゴールデン洋画劇場)

監督ロベール・アンリコ、脚本ジョゼ・ジョバンニ、音楽フランソワ・ド・ルーベ、共演リノ・バンチェラ、ジョアンナ・シムカス


『シシリアン』(69)(1974.4.4.木曜洋画劇場)

監督アンリ・ベルヌイユ、脚本ジョゼ・ジョバンニ、撮影アンリ・ドカエ、音楽エンニオ・モリコーネ、共演ジャン・ギャバン、リノ・バンチェラ


『ジェフ』(69)(1974.4.14.日曜洋画劇場)

監督ジャン・エルマン、音楽フランソワ・ド・ルーベ、共演ミレーユ・ダルク


『太陽はひとりぼっち』(62)(1974.5.4.土曜洋画劇場)

監督ミケランジェロ・アントニオーニ、共演モニカ・ビッティ


『ビッグ・ガン』(73)(1974.5.26.荏原オデヲン座.併映『シンジケート』)

 

監督ドゥッチョ・テッサリ、共演リチャード・コンテ、カルラ・グラヴィーナ、マルク・ポレル、ロジェ・アナン

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0b872ee354897d879a7144dbc1b2ce04


『スコルピオ』(73)(1974.6.15.有楽シネマ.併映『007/死ぬのは奴らだ』)

監督マイケル・ウィナー、共演バート・ランカスター、ポール・スコフィールド、ゲイル・ハニカット


『世にも怪奇な物語』(68)(1974.7.15.月曜ロードショー)

第2話 「影を殺した男」、原作エドガー・アラン・ポー、監督ルイ・マル、撮影トニーノ・デリ・コリ、共演ブリジット・バルドー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3e6355fbae9437b4f217615ce022db4a


『暗黒街のふたり』(73)(1974.9.2.荏原オデヲン座.併映『帰って来たドラゴン』『復讐のドラゴン』)

監督ジョゼ・ジョバンニ、音楽フィリップ・サルド、共演ジャン・ギャバン、ミムジー・ファーマー、ミシェル・ブーケ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3b8a070bcbd63b0be6d9d6fbc31f5f1c


『レッド・サン』(71)(1974.11.4.渋谷文化.併映『ドラゴン危機一発』)

監督テレンス・ヤング、撮影アンリ・アルカン、音楽モーリス・ジャール、共演チャールズ・ブロンソン、三船敏郎、アーシェラ・アンドレス、キャプシーヌ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/12d7959c2bd0cd2bee45c9571a88e935


『あの胸にもういちど』(68)(1974.11.6.水曜ロードショー)

監督・撮影ジャック・カーディフ、共演マリアンヌ・フェイスフル

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ffcc8d20799dd2fb87cba178496648f1


『太陽がいっぱい』(60)(1974.11.8.ゴールデン洋画劇場)

監督ルネ・クレマン、撮影アンリ・ドカエ、音楽ニーノ・ロータ、原作パトリシア・ハイスミス、共演モーリス・ロネ、マリー・ラフォレ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0c9124943ffd809da3e767b2fd30d816


『名誉と栄光のためでなく』(66)(1974.12.4.水曜ロードショー)

監督マーク・ロブソン、共演アンソニー・クイン、ジョージ・シーガル、モーリス・ロネ、クラウディア・カルディナーレ、ミシェル・モルガン


『テキサス』(66)(1974.12.8.日曜洋画劇場)

監督マイケル・ゴードン、撮影ラッセル・メティ、音楽デ・ボール、共演ディーン・マーティン、ローズマリー・フォーサイス、ピーター・グレイブス

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8d85839a349f9918bcc76b9ec1356d0a


「甘いささやき」ダリダ(73)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2eb7d34aafe4c4af31071afb32e91fd1


「ダーバンCM」

https://www.youtube.com/watch?v=OdULtusFxKM

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