田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

『最後の銃撃』

2022-01-03 08:55:26 | 復刻シネマライブラリー

『最後の銃撃』(56)復刻シネマライブラリー

 かつては腕利きのバファローハンターだったサンディ(スチュワート・グレンジャー)。今は小さな牧場を営んでいるが、バファローの暴走によって、牛たちが踏みつぶされ、生活は困窮していた。

 そんな中、チャーリー(ロバート・テイラー)という男がサンディをバファロー狩りに誘う。だが、バファローの群れに遭遇すると、狂ったように撃ちまくるチャーリーに対し、サンディはためらいを感じる。やがて、独善的なチャーリーの行動に嫌気がさしたサンディは、毛皮を持って、一人で町へと戻っていくが…。

 テイラーがニューロティック(神経症)的な異様な男を怪演するダークな西部劇。製作ドア・シャーリー、監督・脚本はリチャード・ブルックス。バファローは、サウス・ダコタの国立公園で保護されているものを映したらしい。

 チャーリーとサンディのほか、主な登場人物は、バッファローの皮はぎ名人のウッドフート(ロイド・ノーラン)、白人とインディアンとの混血少年ジミー(ラス・タンブリン)、インディアン娘(デブラ・パジェット)。それぞれが好演を見せるが、『折れた矢』(50)に続いてインディアン娘を演じたパジェットが可憐だ。

 この映画では、インディアンにとって神聖な精霊の使いとされる「白いバッファロー」の存在がクローズアップされるが、これは後にチャールズ・ブロンソン主演の『ホワイト・バッファロー』(77)でも描かれた。また、バファローの乱獲の様子はケビン・コスナー監督・主演の『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(90)にも登場する。

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『法律なき町』

2022-01-02 07:05:39 | 復刻シネマライブラリー

『法律なき町』(55)復刻シネマライブラリー

 

 1874年のカンザス州ウィチタ。カウボーイたちが暴れまわる法律なき町で、保安官となったワイアット・アープ(ジョエル・マックリー)が立ち上がる。

 製作ウォルター・ミリッシュ、監督ジャック・ターナー。法の執行人としてのアープが強調され、保安官助手となるバット・マスタースン(キース・ラーセン)も登場する。

 この映画のユニークな点は、『街中の拳銃に狙われる男』(55)『ワーロック』(59)でも描かれた、町民が任命した保安官を疎む矛盾が描かれているところ。流れ弾が当たって女子供が死ぬシーンが映るのも珍しいのではないか。

 ただ、映画公開当時、マックリーはすでに50歳なので、いささかとうが立った印象を受ける。描かれるのは「OK牧場」以前のアープだから、もう少し若いと思うのだが…。まあ、こういう映画にリアリティを求めてはいけない。

 相手役はベラ・マイルズ。ウォルター・コイ、ウォーレス・フォード、エドガー・ブキャナン、ロイド・ブリッジス、ピーター・グレイブス、ジャック・イーラムらが脇を固めている。

 最も印象的だったのは、こわもてでいかにも悪党顔をしたロバート・ウィルキ。『真昼の決闘』(52)でグレース・ケリーに撃たれる悪党の一人や『荒野の七人』(60)でブリット(ジェームズ・コバーン)に絡んでナイフでやられるウォレスを演じていた彼が、この映画では牧童頭を演じて結構目立っていたのが、何だかうれしかった。

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『重役室』

2021-12-30 07:17:44 | 復刻シネマライブラリー

『重役室』(54)「復刻シネマライブラリー」から

 大手家具メーカー、トレッドウェイ社の社長ブラードは、社外重役のキャズウェル(ルイス・カルハーン)との面談後、通りで意識を失い突然死する。それを窓越しに目撃したキャズウェルは、株価が下落することを見越して、トレッドウェイ株を大量に空売りした。

 一方、死の直前にブラードが打った電報によって重役会議が招集され、ブラードの親友で副社長のフレッド(ウォルター・ピジョン)、開発担当のドン(ウィリアム・ホールデン)、財務担当のショー(フレドリック・マーチ)、営業担当のウォルター(ポール・ダグラス)、工場担当のジェシー(ディーン・ジャガー)という、重役たちが集まっていたが、いつまでたってもブラードは現れない。

 その頃、身元不明として運ばれた遺体がブラードであることを知ったキャズウェルが警察に通報し、ブラードの死が明らかになる。それを知った重役たちの間で、社長の座を狙うショーと、それを阻止しようとするフレッドの対立が浮き彫りになっていく。

 多彩な男優陣に加えて、創業者の娘で社長の恋人のジュリア(バーバラ・スタンウィック)、ドンの妻メアリー(ジューン・アリスン)、社長秘書のエリカ(二ナ・フォック)、ウォルターの秘書兼愛人のエバ(シェリー・ウィンタース)も登場する。特に、狂言回し的な役割のフォックが好演を見せる。

 この映画は、ロバート・ワイズ監督のスリリングで重厚なドラマだが、2時間に満たない時間内でストーリーを整理し、これだけの登場人物を過不足なく描くところに編集出身の職人監督ワイズの本領が発揮されている。

 舞台劇を思わせる脚本はアーネスト・レーマンで、これがデビュー作。以後、『麗しのサブリナ』(54)『王様と私』(56)『傷だらけの栄光』(56・ワイズ)『成功の甘き香り』(57) 『北北西に進路を取れ』(59)『ウエスト・サイド物語』(61・ワイズ)『サウンド・オブ・ミュージック』(65・ワイズ)『バージニア・ウルフなんかこわくない』(66)『ファミリー・プロット』(76)『ブラック・サンデー』(77)などを執筆した。

 ところで、ホールデンが演じた理想化肌のドンは、黒澤明監督の『天国と地獄』(63)で三船敏郎が演じた権藤と通じるところがあるし、どちらの映画も、会社の権力争い、持ち株、経営側と現場の労働者との考え方の違いなども描いている。また、この映画には全く音楽がないが、『天国と地獄』も、前半の権藤邸でのシーンでは全く音楽が流れないなどの共通点もあることから、『天国と地獄』に与えた影響は大きいのではないかと思った。

【蛇足】ホールデンが息子とキャッチボールをするシーンで名前が出たのが、ニューヨーク・ヤンキースのピッチャー、エド・ロパットとアリー・レイノルズ、フィラデルフィア・アスレチックスの監督兼選手のエディ・ジュースト。

 アリスンはジェームズ・スチュワートがホワイトソックスのピッチャー、モンティ・ストラトンを演じた『甦る熱球』(49)でもジミーとキャッチボールをしたが、この映画での息子役とも見事にやっていた。そこで出た名前がヤンキースの名捕手ヨギ・ベラだった。



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『赤い砂塵』

2021-09-05 12:45:43 | 復刻シネマライブラリー

『赤い砂塵』(59)

 

 以前、幾つかブックレットを書いたディスクロードの「復刻シネマライブラリー」の中の一本。
http://discload.co.jp/works/new.html

 南北戦争時代のカンザス。州刑務所を脱獄したカム・ブリーカー(フェス・パーカー)は、昔住んでいた農場にたどり着く。だが、妻は亡くなり、フランスから来た未亡人のジャンヌ(ニコール・モーリー)が家を買い取っていた。

 その後、北軍の本部へ連行されたブリーカーは、長官のクレイトン(ハーバート・ラドリー)から、無法者の一団「ジェイホーカーズ」の首領ルーク・ダーシー(ジェフ・チャンドラー)を捕える手助けをすれば自由の身にするという取引を持ちかけられ、ダーシーの根城に潜入するが…。

 独立国を作り、拡大させることをもくろむダーシーは、自ら騒ぎを起こし、それを静めることで町民に恩を売って手なずける。いわばマッチポンプのような男だが、カリスマ性があって、間諜として手下となったブリーカーが彼に心酔し、ミイラ取りがミイラになるという図がなかなか面白い。

 また、ブリーカーとダーシー、手下のロードン(ヘンリー・シルバ)との奇妙な関係は、同性愛的な愛憎をにおわせるところもある。

 監督・製作はメルビン・フランクとノーマン・パナマ。『ダニー・ケイの黒いキツネ』(55)「珍道中」シリーズなど、喜劇映画を得意としたコンビなので、この映画は彼らにとっては異色作といってもいいだろう。わがリアルタイムの監督作では『ウィークエンド・ラブ』(73)というしゃれた映画があった。

 撮影は『シェーン』(53)のロイヤル・グリッグス、音楽は『大いなる西部』(58)のジェローム・モロス、衣装はご存じイディス・ヘッドと一流ぞろい。

 主演のパーカーは、ジェームズ・スチュワートやグレゴリー・ペックをルーズにしたような感じだが、ディズニードラマの『デイビー・クロケット』『ダニエル・ブーン』で活躍後、ワインメーカーに転向したという。

 チャンドラーは『折れた矢』(50)で演じたシャイアン族の族長コチーズが当たり役。独特の威厳とカリスマ性を持ち、この映画でも一人だけスーツを着こなしていた。落馬事故がもとで早世したのが残念だ。

 フランス出身のモーリーはチャールトン・ヘストン主演の『インカ王国の秘宝』(54)でも見かけたが、なかなか色っぽくていい。

 

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『決断』(58)

2019-11-04 20:16:06 | 復刻シネマライブラリー
 東京国際映画祭の一環として、日比谷ステップ広場で開催された屋外上映会に。大きなスクリーンで昔の映画を見るのは格別。とは言え、3本立てだったが、さすがに寒かったので未見だったこれ1本で退散した。
 
  
 
 “ハングマン(死刑執行人=原題)"の異名を持つ連邦保安官補のボバード(ロバート・テイラー)は、強盗殺人犯の一人ジョニー・バタフィールドが、ノース・クリークの町に隠れているという情報を得る。
 
 ジョニーの仲間はすでに処刑されており、ただ一人生き残っている共犯者も近いうちに処刑されることになっていた。この男が死ぬと有罪を説明する者がいなくなるので、ボバードは1日も早くジョニーを探し出さなければならなかった。ボバードは町に向かう前に、ジョニーを知るシーラ(ティナ・ルイーズ)のもとを訪れ、証人としてノース・クリークまで同行を求めるが…。
 
 名を替え、町で人気者になったジョニーを、人のいい保安官(フェス・パーカー)をはじめ、町民が総出でかばい、逆に法の番人のボバードが憎まれ役になる、というユニークな展開を見せる異色西部劇。ひねりが効いていてなかなか面白かった。なぜ「決断」という邦題になったのかはラストで分かる。監督はマイケル・カーティス。
 
パンフレット(59・外国映画出版社)の主な内容
解説/物語/西部劇の背景/この映画を綴る人々ロバート・テイラー、ティナ・ルイズ、フェス・パーカー、監督マイケル・カーティス
 
屋外上映会『決断』『七人の無頼漢』『大砂塵』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/33c99fe5149d22e576860c0f033a88f0
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屋外上映会『決断』『七人の無頼漢』『大砂塵』

2019-10-02 08:31:29 | 復刻シネマライブラリー
 東京国際映画祭の一環として、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で、屋外上映会が開催される。
 
 
 11月4日(月)は、「復刻シネマライブラリーPresentsウエスタン・ムービー特集」マイケル・カーティス監督、ロバート・テイラー主演の『決断』(58)、バッド・ベティカー監督、ランドルフ・スコット主演の『七人の無頼漢』(58)、ニコラス・レイ監督、ジョーン・クロフォード主演の『大砂塵』(54)という3本立て!
 
 
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「シネマノヴェチェント」で『復刻シネマライブラリー』上映会

2019-04-18 16:52:16 | 復刻シネマライブラリー
横浜の映画館「シネマノヴェチェント」で『復刻シネマライブラリー』上映会開催。



4月20日は『復刻シネマライブラリー』販促上映会番外編​「チャールトン・ヘストン特集」
『インカ王国の秘宝』『遥かなる地平線』『ジュリアス・シーザー』+スニークプレビュー1本を上映。
http://cinema1900.wixsite.com/home/4-30

4月30日は『復刻シネマライブラリー』販促上映会⑥「ジョン・ウエイン特集」
『紅の翼』『男の叫び』『ケンタッキー魂』+スニークプレビュー1本を上映。
http://cinema1900.wixsite.com/home/4-6

いずれもDVDの解説を書いた映画。スクリーンで見れば一味違う。

『遥かなる地平線』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0ef6301de34334181985119f40af12e5

『インカ王国の秘宝』『ジュリアス・シーザー』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/222b009400a72b78ec2ace378d8ce67f

『男の叫び』『紅の翼』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d182b0c3c091453f98436746d38f9ad3

『ケンタッキー魂』ほか
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/659790433daac58a82bc9c591925c9bc
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『インカ王国の秘宝』と『ジュリアス・シーザー』のブルーレイが発売に

2019-01-21 14:02:22 | 復刻シネマライブラリー


 どちらも主演はチャールトン・ヘストン。片や、後の『インディ・ジョーンズ』シリーズに影響を与えたとされる冒険活劇。こなた、シェークスピアの戯曲を7大スター共演で再映画化した古典劇。ヘストンのキャリアの幅広さがうかがえる。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07MVBJ3P5


https://www.amazon.co.jp/dp/B07MVJ8V9N
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『インカ王国の秘宝』

2018-12-13 16:07:40 | 復刻シネマライブラリー

 アメリカの冒険家ハリー・スティール(チャールトン・ヘストン)は野望を抱いてペルーに来た。観光ガイドは仮の姿で、インカ王国に伝わる日輪をかたどった秘宝を探し出すことが本当の目的なのだ。だが、そこに、謎の美女や宝探しのライバルが現れて…。



 1954年にパラマウントが製作した、物欲の権化となって異郷をさまよう主人公が、一獲千金を狙う、宝探しの冒険映画で、後の『インディ・ジョーズ』シリーズにつながるものがある。

 また、50年代半ばに盛んに作られた、アメリカ国外にランナウェイ(逃げ出し)して製作された「ランナウェイ方式」映画の一本であり、ペルーのマチュ・ピチュで初めてロケーション撮影をした映画でもある。

 監督のジェリー・ホッパーは、ヘストンがバッファロー・ビル・コディを演じた西部劇『ミズーリ大平原』(53)でもコンビを組んだ。もともと編集で鳴らした人だけに、本作も、ユーモアを交えながら、歯切れのいいテンポで見せる。

 ルーマニアから亡命してきた謎の美女というめちゃくちゃな設定で、フランス出身のニコール・モーレイがヘストンと絡む。あまり知らない女優だが、なかなか色っぽくて良し。

 ヘストンの多彩なキャリアの中で、南米アマゾン川上流の開拓地を舞台に人喰いアリの大群と農園主の戦いを描いた『黒い絨毯』(54)とこの映画、そして米西部開拓史の端緒となった「ルイス&クラーク探検隊」のルイジアナ探索を描いた『遥かなる地平線』(55)を併せて、「パラマウント、ヘストン探検・冒険三部作」と勝手に呼ぶことにした。

パンフレット(56・新世界芸能社(洋画ウィークリー))の主な内容は
チャールトン・ヘストン、ニコール・モーリー、トマス・ミッチェル、ロバート・ヤング/製作ゴシップ/監督ジェリー・ホッパー/解説/ストーリー/インカ王国とその文化(西侃一郎)/五つの声の歌手イマ・スマック/チャールトン・ヘストン出演映画

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『ジュリアス・シーザー』

2018-12-05 09:14:15 | 復刻シネマライブラリー

 ウィリアム・シェークスピアの戯曲に基づいて映画化。有名なジュリアス・シーザー暗殺事件の顚末を描く。チャールトン・ヘストン(アントニー)、ジェーソン・ロバーズ(ブルータス)、ジョン・ギールガッド(シーザー)、リチャード・ジョンソン(キャシアス)ら、7大スターの共演の超大作として1970年に公開された。



 40数年ぶりの再見となり、さすがに細部はすっかり忘れていたが、今回改めて見直してみて、シェークスピア劇のいかにも芝居がかった、朗々たるセリフ回しは、歌舞伎の見得や名セリフと通じるところもあり、それ故、日本人にも受け入れやすかったのではないかと思った。また、シーザーを織田信長に、ブルータスを明智光秀に、アントニーを羽柴秀吉になぞらえると妙にしっくりくるとも感じた。

 同じ原作をジョセフ・L・マンキーウィッツが映画化した53年版では、シーザーをルイス・カルハーン、アントニーをマーロン・ブランド、ブルータスをジェームズ・メイスンが演じたほか、本作でシーザーを演じたギールガッドがキャシアスを演じている。演出や俳優の違いに思いをはせながら、両作を見比べてみるのも一興だ。

チャールトン・ヘストンのプロフィールは↓


ジェーソン・ロバーズのプロフィールは↓


マーロン・ブランドののプロフィールは↓

パンフレット(53・国際出版社)の主な内容
解説/物語/監督ジョセフ・L・マンキーウィツ/此の映画の背景-ローマの英雄たち-/時代劇メモリアル/原作者ウィリアム・シェイクスピア抄伝/豪華なる主演者の顔振れマーロン・ブランド、ジェイムス・メイスン、ジョン・ギールガッド、ルイス・カルハーン、エドモンド・オブライエン
 
パンフレット(70・松竹事業開発部)の主な内容
解説/ものがたり/シェークスピア文学における「ジュリアス・シーザー」(荒川哲生)/製作ピーター・スネル、監督スチュアート・バージ/撮影余話/スター紹介/話題・話題・話題(シーザー暗殺シーン余話、シェークスピア映画は全部ヒット、映画と原作の「ジュリアス・シーザー」/スター・コーナー)
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