『ショコラ』(00)
伝統と戒律を重んじるフランスの小さな村。ある日、謎めいた母娘がやってきてチョコレートの店を開く。村人たちは最初は警戒していたが、母ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が作る絶品のチョコレートに次第に心を開いていく。
幸せを運ぶ不思議なチョコレートを売る母娘の姿をラッセ・ハルストレム監督が描くヒューマンファンタジー。
ブラック&ハートウォーミングな「贈り物」たち『ビッグイシュー日本版19号』(2005.1.1.)
「チョコレートが印象に残る映画」(2008.12.20.)『ビッグイシュー日本版112号』(2009.2.1.)
バレンタインデー近しということで、「チョコレートが印象に残る映画」というお題を振られたが、これが意外と難題。何本か候補作を挙げたところ、編集側が選んだのは『夢のチョコレート工場』(71)『チャーリーとチョコレート工場』(05)『ショコラ』(00)『チョコレート・ウォー』(88)『ザ・ビートルズ1976 ダコタ・ハウスにて…』(00)だった。
【インタビュー】『真実』ジュリエット・ビノシュ
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