田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

レッツエンジョイ東京 2020 GWに観たい!おすすめ映画情報 

2020-03-31 13:38:13 | レッツエンジョイ東京

レッツエンジョイ東京 GWに観たい!おすすめ映画情報
https://www.enjoytokyo.jp/feature/gw/spot/article/24.html

夫婦や友人と見たい大ベテランの頑張り
『海辺の映画館-キネマの玉手箱』
『アンティークの祝祭』
『一度も撃ってません』

家族そろってはやっぱり定番アニメ 
『名探偵コナン 緋色の弾丸』
『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』

邦画の話題作はカップルで
『劇場』
『コンフィデンスマンJPプリンセス編』

 新型コロナウイルスの影響で、話題作が次々に上映延期となり、ちょっと寂しいラインアップになった。否、そもそもちゃんと公開できるのか…。

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『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』

2020-03-31 11:41:20 | 新作映画を見てみた

 高校時代に知り合い結婚したラファエル(フランソワ・シビル)とオリヴィア(ジョセフィーヌ・ジャピ)。だが、結婚10年目を迎え、SF作家として成功したラファエルと小さなピアノ教室を開くオリヴィアとの間ではすれ違いが続き、ある日2人は大ゲンカをする。

 翌朝、目覚めたラファエルは、自分がしがない中学教師で、オリヴィアが人気ピアニストになった“もう一つの世界”に迷い込んだことを知る、というパラレルワールド話。

 ユーゴ・ジェラン監督は、フランク・キャプラの『素晴らしき哉、人生!』(46)やハロルド・ライミスの『恋はデ・ジャブ』(93)、リチャード・カーティスの『アバウト・タイム~愛しい時間について~』(13)などを参考にしたという。

 ただ、別世界では妻は自分を知らない。彼女の魅力を再発見して、必死に振り向かせようとする主人公の奮闘ぶりを見せる、という点では、ブレット・ラトナーの『天使がくれた時間』(00)、あるいはジャック・フィニイの小説『夢の10セント銀貨』の方が近いかもしれない。

 そうしたアメリカ映画を参考にしたためか、フランス映画にありがちな理屈っほさや皮肉がなく、サラリと見られるところがいい。こういう話は、軽い感じで見られないと、現実がちらついてきて、つらくなるところがあるからだ。シューベルト、ショパン、バッハなどのクラシックの引用も効果的に使われていた。

 そして、こうしたパラレルワールド話の肝は、実は主人公の秘密を知る理解者の存在にあるのだが、この映画でも、主役の2人(ジャピがチャーミング!)に加えて、ラファエルの秘密を知っている親友役を演じたバンジャマン・ラヴェルネがいい味を出していた。

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志村けん、新型コロナウイルスによる肺炎で死去

2020-03-30 14:54:11 | 映画いろいろ

志村けん、新型コロナウイルスによる肺炎で死去
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1220849

 中学時代、「8時だョ!全員集合」で彼が流行らせた「東村山音頭」のまねをして歌ったことを懐かしく思い出す。 

 意外なことに、彼の映画出演は、ドリフターズ映画や、アニメの吹き替えを除けば、高倉健主演の『鉄道員(ぽっぽや)』(99)での炭坑夫役のみ。確か、健さんに請われての出演だったと思う。そして、原田マハ原作、山田洋次監督の『キネマの神様』で映画初主演をすることが発表された矢先の死となった。

 正直なところ、「バカ殿」をはじめ、彼のコントはあまり好みではなかったが、もしかしたら、いかりや長介のように、これから老優としていい味を出すのでは…という期待もあったので、その死が惜しまれる。コロナウイルスを甘く見てはいけない。

 

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『世界の映画』シリーズ(飯島正)2

2020-03-28 13:08:26 | ブックレビュー

『世界の映画5 1955』(1956)
 『暴力教室』(リチャード・ブルックス)、『スタア誕生』(ジョージ・キューカー)、『裏窓』(アルフレッド・ヒッチコック)、『エデンの東』(エリア・カザン)、『マーティ』(デルバート・マン)、『喝采』(ジョージ・シートン)、『重役室』(ロバート・ワイズ)、『旅情』(デビッド・リーン)、『夏の嵐』(ルキノ・ビスコンティ)、『警察日記』(久松静児)、『ここに泉あり』(今井正)、『野菊の如き君なりき』(木下惠介)、『生きものの記録』(黒澤明)、『浮雲』(成瀬巳喜男)、『夫婦善哉』(豊田四郎)

『世界の映画 1957年版』(1957)
 『攻撃』ロバート・アルドリッチ)、『捜索者』ジョン・フォード)、『ハリーの災難』アルフレッド・ヒッチコック)、『白鯨』ジョン・ヒューストン)、『バラの刺青』ダニエル・マン )、『ピクニック』ジョシュア・ローガン)、『黄金の腕』オットー・プレミンジャー)、『黒い牡牛』アービング・ラパア)、『殴られる男』 マーク・ロブソン)、『ジャイアンツ』ジョージ・スティーブンス)、『戦争と平和』キング・ビダー)、『必死の逃亡者』ウィリアム・ワイラー)、『居酒屋』ルネ・クレマン)、『沈黙の世界』ジャク=イブ・クストー)、『赤い風船』アルベール・ラモリス)、『ヘッドライト』アンリ・ベルヌイユ)、『河の女』マリオ・ソルダルティ)、『ビルマの竪琴』市川崑)、『流れる』成瀬巳喜男 )、『早春』小津安二郎

『世界の映画 1958年版』(1958)
 『パリの恋人』(スタンリー・ドーネン)、「ヒッチコック劇場」『間違えられた男』(アルフレッド・ヒッチコック)、『ベビイドール』(エリア・カザン)、『現金に体を張れ』(スタンリー・キューブリック) 、『戦場にかける橋』(デビッド・リーン )、『王子と踊子』(ローレンス・オリビエ )、『翼よ!あれが巴里の灯だ』『昼下りの情事』(ビリー・ワイルダー)、『友情ある説得』(ウィリアム・ワイラー )、『夜を逃れて』(フレッド・ジンネマン)、『マダムと泥棒』(アレグザンダー・マッケンドリック)、『戦艦シュペー号の最後』(マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー)、『菩提樹』(ボルフガング・リーベンアイナー)、『汚れなき悪戯』(ラディスラオ・バホダ)、『遥かなる国から来た男』(マルセル・カルネ)、『道』『カビリアの夜』(フェデリコ・フェリーニ)、『異母兄弟』(家城巳代治)、『喜びも悲しみも幾年月』(木下惠介)、『蜘蛛巣城』『どん底』(黒澤明)、『あらくれ』(成瀬巳喜男)、『東京暮色』(小津安二郎)、『雪国』(豊田四郎)

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『世界の映画』シリーズ(飯島正)1

2020-03-28 11:53:08 | ブックレビュー

 飯島正さんの『世界の映画』シリーズ全7冊(白水社)を少しずつコレションする。今から見れば公開当時の諸々を知るための貴重な資料となる。

『世界の映画 1945~1950』(1951)
世界映画略史、戦後の映画、色彩映画、戦後のアメリカ映画、ハリウッド映画の修正、スリラアについて、ニュロティック映画について、アメリカ映画の新人、作家と作品

 ここからは年鑑になる。以下、自分が見ているものだけを列記するが、改めてヨーロッパ映画をあまり見ていないことに気づかされた。

『続・世界の映画 1951~1952』(1953)
 『殺人狂時代』(チャールズ・チャップリン)、『欲望という名の電車』(エリア・カザン)、『イヴの総て』(ジョセフ・L・マンキーウィッツ)、『陽のあたる場所』(ジョージ・スティーブンス)、『サンセット大通り』(ビリー・ワイルダー)、『真昼の決闘』(フレッド・ジンネマン)、『第三の男』(キャロル・リード)、『アフリカの女王』(ジョン・ヒューストン)、『天井桟敷の人々』(マルセル・カルネ)、『にがい米』(ジュゼッペ・デ・サンティス)、『ミラノの奇蹟』(ビットリオ・デ・シーカ)

『世界の映画3 1953』(1954)
 『ライムライト』(チャールズ・チャップリン)、『静かなる男』(ジョン・フォード)、『見知らぬ乗客』(アルフレッド・ヒッチコック)、『シェーン』(ジョージ・スティーブンス)、『探偵物語』『黄昏』(ウィリアム・ワイラー)、『地上より永遠に』(フレッド・ジンネマン)、『赤い風車』(ジョン・ヒューストン)、『オリヴァ・ツイスト』(デビッド・リーン)、『落ちた偶像』(キャロル・リード)、『禁じられた遊び』(ルネ・クレマン)、『終着駅』(ビットリオ・デ・シーカ)、『煙突の見える場所』(五所平之助)、『ひめゆりの塔』(今井正)、『雨月物語』(溝口健二)、『あにいもうと』(成瀬巳喜男)、『東京物語』(小津安二郎)

『世界の映画4 1954』(1955)
 『恋は青空の下』フランク・キャプラ )、『掠奪された七人の花嫁』スタンリー・ドーネン )、『ダイヤルMを廻せ』アルフレッド・ヒッチコック)、『波止場』エリア・カザン)、『裸足の伯爵夫人』ジョセフ・L・マンキーウィッツ)、『麗しのサブリナ』ビリー・ワイルダー )、『ローマの休日』ウィリアム・ワイラー)、『ケイン号の叛乱』エドワード・ドミトリク)、『悪魔をやっつけろ』ジョン・ヒューストン )、『赤と黒』クロード・オータン・ララ)、『二十四の瞳』『女の園』木下惠介)、『七人の侍』黒澤明)、『山椒大夫』『近松物語』溝口健二)、『晩菊』『山の音』成瀬巳喜男)、『黒い潮』山村聰

(続く) 

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『復活の日』

2020-03-27 10:43:04 | 映画いろいろ

『復活の日』(80)(1980.6.25.東洋現像所)

 イギリス陸軍が研究中の細菌兵器のウイルスが事故によって拡散。ワクチンを開発する間もなく、世界中に感染が広まり、人類は滅亡の危機を迎える。原作は小松左京。英語タイトルは「Virus」。キャッチコピーは「愛は人類を救えるか」「世界に先がけ日本公開」だ。

 というわけで、世界に先がけて見てしまった。角川映画にしてはよくまとまった映画だし、日本映画としては驚くべきスケールの大きさである。珍しく先にシナリオ(高田宏治、グレゴリー・ナップ、深作欣二)を読んだので、比べてみると、主人公の吉住とカーター少佐は、草刈正雄とボー・スベンソンの熱演もあり、映画本編の方がずっといい。

 特に、スベンソンがホワイトハウスでの爆破阻止の場面で見せた壮絶な死にざまは感動的ですらあった。最後に2人が交わすこんなセリフも印象に残る。「Yoshizumi, Life is Wounderful Speak in Japanese?」「人生はいいもんだ」

 他にも、ジョージ・ケネディ、チャック・コナーズ、グレン・フォード、ロバート・ボーン、ヘンリー・シルバ、オリビア・ハッセー、エドワード・ジェームズ・オルモス、といったハリウッドスターたちが、適材適所でいい味を出していたと思う。彼らを使いこなした深作欣二の監督としての腕前は、なかなかのものがあるのだろう。

 また、特筆すべきは、木村大作のカメラワークだ。南極の景観、潜水艦内外の描写、ラスト近くの遠景で捉えた吉住の姿…、『八甲田山』(77)同様、素晴らしいものがある。また、ジャニス・イアンが歌ったテーマ曲「ユー・アー・ラヴ」(作曲テオ・マセロ)も心に残った。

 名セリフ「どんなことにでも終わりはある。どんな終わり方をするかだが…」(土屋教授=緒方拳)

【今の一言】40年前の映画だが、気になって、ちょっと見直してみたら、あまりにもコロナウイルスと状況が似ていて驚いた。今は「あくまでもこれは映画の話だから…」と言えるような収束となることを願うほかない。

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『アウトブレイク』『復活の日』

2020-03-26 13:29:50 | 映画いろいろ

 新型コロナウイルスの感染者増加を受けて、ついに小池都知事が「感染爆発の重大局面を迎えた」と発表した。そんな中、頭に浮かんだのは、この映画と、小松左京原作の角川映画『復活の日』(80)のことだった。

『アウトブレイク』(95)(1995.3.17.ワーナー試写室)

 アフリカから持ち込まれた致死性の高いウイルス(エボラ出血熱に似た、モターバという架空のもの)による「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々の姿を描く。

 監督のウォルフガング・ペーターゼンは『ザ・シークレット・サービス』(93)でハリウッド進出を果たしたが、必ずしも彼の持ち味が生かされた傑作とは言い難い出来で、少々心配した。

 ところが、この映画で、ドイツ時代のあの『Uボート』(81)に見られた抜群のスピード感を、題材によってはハリウッドでも生かせることを証明し、どうやらハリウッドでの居場所を見つけたように見えた。

 もっとも、この映画の面白さは、今のエイズの時代に、さらに進んだウイルスの存在を描いた新しさと怖さ、そして、限られた時間内にその根源を突きとめるというサスペンスにある。

 そして、現実には、エイズにすらこれといったワクチンがないこともあり、この映画での、いささか安易過ぎるとも思えるワクチンの発見が、逆に見る者に安堵感を与えるという効果を生んでいる。

 さらに、パニックシーンでは、先の阪神淡路大震災での悪夢を想起させられる場面も多い。そうした点では、時代に敏感なアメリカ映画の懐の深さやしたたかさを改めて思い知らされた気もする。

 キャストでは、ダスティン・ホフマンが、程よいくささの演技で新たなキャラクターを創造したのに加えて、相手役のレネ・ルッソがますます輝いてきた感じがした。

 この映画を見て、思い出したのは、細菌兵器によるウイルスの蔓延を描いた『復活の日』(80)のことであった。思えば、あの映画は、すでに15年近くも前に、この映画のさらに先の“ウイルスによる人類の終末”を描いていたのだから、先見の明があったのだ。それにしても、われわれが迎える21世紀とは、果たして幸せな世界なのだろうか…という漠然とした不安が、こうした映画を作らせ、身近なものに感じさせるのかもしれない。

【今の一言】95年当時は、エイズにおびえていたが、25年後の今はコロナウイルスにおびえている。『復活の日』では、緒方拳が演じた医師が、パニックの中でこんなセリフを吐く。「どんなことにでも終わりはある。どんな終わり方をするかだが…」。これはコロナウイルスにも当てはまる怖いセリフだ。
 

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『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』

2020-03-26 10:18:32 | 映画いろいろ

 太平洋戦争中の硫黄島の戦いから、26日で75年目を迎える。クリント・イーストウッド監督が、その戦いを日米それぞれの視点から描いた2部作『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』(06)がNHK BSで連続放送される。以前、『文化の泉』というムック本に、こんな記事を書いた。

 

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『マスターズオブライト アメリカン・シネマの撮影監督たち』番外編2

2020-03-25 19:42:08 | ブックレビュー

ディーン・カンディ
 『ハロウィン』(78)ジョン・カーペンター、『ザ・フォッグ』(80)ジョン・カーペンター、『ニューヨーク1997』(81)ジョン・カーペンター、『遊星からの物体X』(82)ジョン・カーペンター、『サイコ2』(83)リチャード・フランクリン、『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』(84)ロバート・ゼメキス、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)ロバート・ゼメキス、『ビッグ・ビジネス』(88)ジム・エイブラハムズ、『ロジャー・ラビット』(88)ロバート・ゼメキス、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(89)ロバート・ゼメキス、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(90)ロバート・ゼメキス、『フック』(91)スティーブン・スピルバーグ、『永遠に美しく…』(92)ロバート・ゼメキス、『ジュラシック・パーク』(93)スティーブン・スピルバーグ、『フリントストーン/モダン石器時代』(94)ブライアン・レバント、『アポロ13』(95)ロン・ハワード、『キャスパー』(95)ブラッド・シルバーリング、『フラバー』(97)レス・メイフィールド、『ホリデイ』(06)ナンシー・マイヤーズ  

ミヒャエル・バルハウス(ドイツ)
 『マリア・ブラウンの結婚』(79)ライナー・ベルナー・ファスビンダー、『ハスラー2』(86)マーティン・スコセッシ、『ブロードキャスト・ニュース』(87)ジェームズ・L・ブルックス、『ワーキング・ガール』(88)マイク・ニコルズ、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(89)スティーヴ・クローブス、『グッドフェローズ』(90)マーティン・スコセッシ、『真実の瞬間』(91)アーウィン・ウィンクラー、『おつむて・ん・て・ん・クリニック』(91)フランク・オズ、『ドラキュラ』(92)フランシス・フォード・コッポラ、『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(93)マーティン・スコセッシ、『クイズ・ショウ』(94)ロバート・レッドフォード、『アウトブレイク』(94)ウォルフガング・ペーターゼン、『スリーパーズ』(96)バリー・レビンソン、『エアフォース・ワン』(97)ウォルフガング・ペーターゼン、『バガー・ヴァンスの伝説』(00)ロバート・レッドフォード、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(01)マーティン・スコセッシ

スティーヴン・H・ブラム
 『マジック・ボーイ』(82)キャレブ・デシャネル、『何かが道をやってくる』(83)ジャック・クレイトン、『アウトサイダー』(83)フランシス・フォード・コッポラ、『ランブルフィッシュ』(83)フランシス・フォード・コッポラ、『ボディ・ダブル』(84)ブライアン・デ・パルマ、『アンタッチャブル』(87)ブライアン・デ・パルマ、『カジュアリティーズ』(89)ブライアン・デ・パルマ、『レイジング・ケイン』(92)ブライアン・デ・パルマ、『ミッション:インポッシブル』(96)ブライアン・デ・パルマ

アンジェイ・バートコウィアク(ポーランド)
 『プリンス・オブ・シティ』(81)シドニー・ルメット、『評決』(82)シドニー・ルメット、『デストラップ・死の罠』(82)シドニー・ルメット、『愛と追憶の日々』(82)ジェームズ・L・ブルックス、『ガルボトーク/夢のつづきは夢…』(84)シドニー・ルメット、『女と男の名誉』(85)ジョン・ヒューストン、『キングの報酬』(86)シドニー・ルメット、『ツインズ』(88)アイバン・ライトマン、『ファミリービジネス』(89)シドニー・ルメット、『Q&A』(90)シドニー・ルメット、『スピード』(94)ヤン・デ・ボン、『リーサル・ウェポン4』(98)リチャード・ドナー、『DENGEKI 電撃』(01)(監督)、『ブラック・ダイヤモンド』(03)(監督)

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『マスターズオブライト アメリカン・シネマの撮影監督たち』番外編1

2020-03-25 19:34:47 | ブックレビュー

『マスターズオブライト』には載っていなかったが、こんな人たちもいる。

キャレブ・デシャネル
 『ワイルド・ブラック/少年の黒い馬』(79)キャロル・バラード、『チャンス』(79)ハル・アシュビー、『マジック・ボーイ』(82)(監督)、『ザ・ローリング・ストーンズ/レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』(82)ハル・アシュビー、『ライトスタッフ』(83)フィリップ・カウフマン、『ナチュラル』(84)バリー・レビンソン、『あなたに降る夢』(94)アンドリュー・バーグマン、『リンカーン/秘密の書』(12)ティムール・ベクマンベトフ 、『アウトロー』(12)クリストファー・マッカリー、『ニューヨーク 冬物語』(14)アキバ・ゴールズマン、『ライオン・キング』(19)ジョン・ファブロー

ロバート・サーティース
 『悪人と美女』(52)ビンセント・ミネリ、『ブラボー砦の脱出』(53)ジョン・スタージェス、『愛情の花咲く樹』(57)エドワード・ドミトリク、『ゴーストタウンの決斗』(58)ジョン・スタージェス、『ベン・ハー』(59)ウィリアム・ワイラー、『シマロン』(60)アンソニー・マン、『戦艦バウンティ』(62)ルイス・マイルストン、『サタンバグ』(64)ジョン・スタージェス、『コレクター』(65)ウィリアム・ワイラー、『ビッグトレイル』(65)ジョン・スタージェス、『逃亡地帯』(66)アーサー・ペン、『名誉と栄光のためでなく』(66)マーク・ロブソン、『ドリトル先生不思議な旅』(67)リチャード・フライシャー、『卒業』(67)マイク・ニコルズ、『スイート・チャリティ』(68)ボブ・フォッシー、『アレンジメント/愛の旋律』(69)エリア・カザン、『おもいでの夏』(70)ロバート・マリガン、『ラスト・ショー』(71)ピーター・ボグダノビッチ、『11人のカウボーイ』(72)マーク・ライデル、『悪を呼ぶ少年』(72)ロバート・マリガン、『スティング』(73)ジョージ・ロイ・ヒル、『華麗なるヒコーキ野郎』(75)ジョージ・ロイ・ヒル、『ヒンデンブルグ』(75)ロバート・ワイズ、『スター誕生』(76)フランク・ピアソン

フレッド・J・コーネカンプ
 『0011ナポレオン・ソロ/ミニコプター作戦』(67)バリー・シャー、『空かける強盗団』(69)ハイ・アバーバック、『パットン大戦車軍団』(70)フランクリン・J・シャフナー、『荒野の七人/真昼の決闘』(72)ジョージ・マッコーワン、『黄金の指』(73)ブルース・ゲラー、『パピヨン』(73)フランクリン・J・シャフナー、『タワーリング・インフェルノ』(74)ジョン・ギラーミン 、『明日なき追撃』(75)カーク・ダグラス、『爆走トラック'76』(75)ジョナサン・カプラン、『がんばれ!ベアーズ特訓中』(77)マイケル・プレスマン、『スウォーム』(78)アーウィン・アレン、『暴走パニック超特急』(79)リチャード・C・サラフィアン、『チャンプ』(79)フランコ・ゼフィレッリ、『ハンター』(80)バズ・キューリック

ビル・バトラー
 『死を呼ぶスキャンダル』(73)スティーブン・スピルバーグ、『カンバセーション…盗聴…』(73)フランシス・フォード・コッポラ、『JAWS/ジョーズ』(75)スティーブン・スピルバーグ、『カッコーの巣の上で』(75)ミロス・フォアマン、『リップスティック』(76)ラモント・ジョンソン、『特攻サンダーボルト作戦』(76)アービン・カーシュナー、『カプリコン・1』(77)ピーター・ハイアムズ、『デモン・シード』(77)ドナルド・キャメル、『オーメン2/ダミアン』(78)ドン・テイラー、『アイス・キャッスル』(78)ドナルド・ライ、『アンクル・ジョー』(78)ジョゼフ・C・ハンライト、『ロッキー2』(79)シルベスター・スタローン、『ロッキー3」(82)シルベスター・スタローン、『ロッキー4/炎の友情』(85)シルベスター・スタローン、『ブルースが聞こえる』(88)マイク・ニコルズ、『チャイルド・プレイ』(88)トム・ホランド、『ホット・ショット』(91)ジム・エイブラハムズ、『ホット・ショット2』(93)ジム・エイブラハムズ、『アナコンダ』(97)ルイス・ロッサ

ジョーダン・クローネンウェス
 『バード★シット』(70)ロバート・アルトマン、『フロント・ページ』(74)ビリー・ワイルダー、『面影』(76)シドニー・J・フューリー、『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』(79)ケン・ラッセル、『ブレードランナー』(82)リドリー・スコット、『ペギー・スーの結婚』(86)フランシス・フォード・コッポラ、『友よ、風に抱かれて』(87)フランシス・フォード・コッポラ、『ゲット・バック』(91)リチャード・レスター

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