ラインアップは
お正月映画BIG3!
『ナポレオン』
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
『ウィッシュ』
名優の演技に酔え!
『バッド・デイ・ドライブ』
『PERFECT DAYS』
結婚や妊娠について考えてみよう
『ポッド・ジェネレーション』
『きっと、それは愛じゃない』
↓
https://www.enjoytokyo.jp/feature/newyear/movie/
ラインアップは
お正月映画BIG3!
『ナポレオン』
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
『ウィッシュ』
名優の演技に酔え!
『バッド・デイ・ドライブ』
『PERFECT DAYS』
結婚や妊娠について考えてみよう
『ポッド・ジェネレーション』
『きっと、それは愛じゃない』
↓
https://www.enjoytokyo.jp/feature/newyear/movie/
ラインアップは
お正月映画BIG3!
『ブラックアダム』
『ラーゲリより愛を込めて』
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
実話を基にしたさまざまな愛の形
『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』
『フラッグ・デイ 父を想う日』
伝説のミュージシャンを目撃せよ!
『ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~』
『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』
↓
https://www.enjoytokyo.jp/feature/newyear/movie/
ラインアップは
さまざまな秘密が明かされる夏の注目作品3つ
『エルヴィス』
『バズ・ライトイヤー』
『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』
夏の子どもたちの冒険を描いた作品2つ
『GHOSTBOOK おばけずかん』
『サバカン SABAKAN』
思わず夏の暑さを忘れる山岳映画2つ
『アルピニスト』
『神々の山嶺(いただき)』
ラインアップは
スターの活躍を楽しむ注目作
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
『カモン カモン』
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
家族そろって楽しめる定番シリーズ
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』
『劇場版ラジエーションハウス』
大人の恋愛を見てみよう
『マリー・ミー』
『ツユクサ』
ラインアップは
お正月映画BIG3!
『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
『マトリックス レザレクションズ』
『キングスマン ファースト・エージェント』
キーポイントは音楽
『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』
『ラストナイト・イン・ソーホー』
アメリカ映画の底力を見ろ!
『ドント・ルック・アップ』
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
レッツエンジョイ東京「2021年お正月映画特集」
ラインアップは
お正月映画BIG3
『サイレント・トーキョー』
『ワンダーウーマン1984』
『AWAKE』
家族で見られるハリウッド発のファンタジー
『魔女がいっぱい』
『ビルとテッドの時空旅行』
お正月はやっぱりコメディ
『新解釈・三國志』
『また、あなたとブッククラブで』
【PC版】
https://www.enjoytokyo.jp/feature/newyear/movie/
【SP版】
https://www.enjoytokyo.jp/phones/feature/newyear/movie/
本を整理していたら、伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』が出てきた。これは映画化された際に、前田哲監督にインタビュー(2006.5.24.『レッツエンジョイ東京』)するために読んだのだが、あまりの面白さに、続編の『陽気なギャングの日常と襲撃』まで読んでしまった覚えがある。
で、この時の前田監督へのインタビューも、『トニー滝谷』(05)の市川準監督同様、本編に載らなかった会話の方が面白かった。
以下、構成上、こぼれた話を二つ。
-いろいろな人の助監督を経験して得たものはやはり大きいということですね。
(前田)僕が一番影響を受けているのはやっぱり伊丹(十三)さんの映画です。最初に、サード助監督で美術や小道具を担当したんですが、少しでも演出にかかわりたいということで、かばんや眼鏡なんかも工夫して選んでから見せるわけです。そうすると伊丹さんは「それ面白いね」という感じで受け入れてくれて。懐が広いんですね。それで「なんて楽しいんだ」とその時に思って。だから、キャラクターが持つ背景や、それを表現する小道具や衣装へのこだわりという点では伊丹さんの影響が大きいです。
-私はこの映画を見て、同じく4人組の強盗団で、誰も死なない『ホット・ロック』(72)というアクション・コメディーの映画を思い出したのですが。そうした昔の映画から受けた影響はありますか。
(前田)『ホット・ロック』は意識しました。この映画の主人公の成瀬は、あの映画のロバート・レッドフォードのイメージなんです。あまりしゃべらないでいつも考え事をしているような。だからレッドフォードがいつもアメをなめていたように成瀬にもガムを噛ませたりしました。
それと10代から20代にかけて見た映画というのは鮮明に覚えているんです。映画に対する基本的な考えはそこで決まってしまいました。ベトナム戦争前の健全な勧善懲悪のアメリカ映画などが染みついているので、その影響は非常に強いと思います。まだ勧善懲悪が信じられた時代、ヒーローがちゃんといて「弱い者いじめはいけない」と。スティーブ・マックィーンが神様でしたから。
最近の映画を見ると、頭では分かっても、すごい映画だなと思っても、すぐに忘れてしまいます(笑)。結局、原点に戻るしかない。そこで培われたものしか生きないということですね。だから、若い時にもっと映画を見ておけばよかったと、ちょっと後悔しています。
【今の一言】このインタビューをしてから、もう14年もたったのか…。
レッツエンジョイ東京 GWに観たい!おすすめ映画情報
https://www.enjoytokyo.jp/feature/gw/spot/article/24.html
夫婦や友人と見たい大ベテランの頑張り
『海辺の映画館-キネマの玉手箱』
『アンティークの祝祭』
『一度も撃ってません』
家族そろってはやっぱり定番アニメ
『名探偵コナン 緋色の弾丸』
『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
邦画の話題作はカップルで
『劇場』
『コンフィデンスマンJPプリンセス編』
新型コロナウイルスの影響で、話題作が次々に上映延期となり、ちょっと寂しいラインアップになった。否、そもそもちゃんと公開できるのか…。