田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

「70年代日本映画ベストテン」裏ベストテン「男はつらいよ」シリーズ

2024-10-13 17:14:37 | 俺の映画友だち

今回の裏は「男はつらいよ」シリーズ(年代順・マドンナ)


『望郷篇』(70)長山藍子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8beda58ff0cf00b291b9fa084ddd5edb


『純情篇』(71)若尾文子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3a494010ae9700755bdce142669bb3f1


『奮闘篇』(71)榊原るみ

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3c5ae50e1600b73ca3b858c0f7b1913a


『寅次郎恋歌』(71)池内淳子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0f8bd7271a465e26acc9e7cb5411ccdf


『柴又慕情』(72)吉永小百合

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/411a1e5a90b0de40b8c52e6505f4335f


『寅次郎夢枕』(72)八千草薫

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/be07ee0970098c86df72f9724cdb2132


『寅次郎忘れな草』(73)浅丘ルリ子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b5fbc48bbd738218728fa97f526b0eb6


『寅次郎相合い傘』(75)浅丘ルリ子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fead2a89ee65410deebf9b6e72964647


『寅次郎夕焼け小焼け』(76)太地喜和子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e7dd512847e065f20b9eddd908c908c7


『寅次郎純情詩集』(76)京マチ子

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/177d58cfa350b2cba64ad15058a36d88

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「70年代日本映画ベストテン」

2024-10-13 14:16:26 | 俺の映画友だち

 さる映画同好会での非公式映画アンケート「70年代日本映画ベストテン」

結果は
第1位(8票)『砂の器』
第2位(7票)『太陽を盗んだ男』
第3位(6票)『犬神家の一族』
第4位(5票)『新幹線大爆破』『旅の重さ』『八甲田山』
第7位(4票)『悪魔の手毬唄』『仁義なき戦い』『HOUSE ハウス』『緋牡丹博徒 お竜参上』『復讐するは我にあり』『ルパン三世 カリオストロの城』
第12位(3票)『赤い鳥逃げた?』『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』『帰らざる日々』『家族』『軍旗はためく下に』『幸福の黄色いハンカチ』『青春の蹉跌』『人間の証明』『祭りの準備』
次点(2票)『あゝ声なき友』『遊び』『喜劇 特出しヒモ天国』『鬼畜』『県警対組織暴力』『獄門島』『サード』『事件』『女囚701号さそり』『仁義の墓場』『青春の殺人者』『ダイナマイトどんどん』『田園に死す』『どですかでん』『日本沈没』『㊙色情めす市場』『夜叉ケ池』『八つ墓村』『竜馬暗殺』


 自分の10本は…。いよいよ中学から高校にかけてのリアルタイムに突入。とはいえ、やはり洋画の方をたくさん見ていたかな。『幸福の黄色いハンカチ』(77)が落ちたのは自分でも意外だった。(年代順)


『家族』(70)山田洋次

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c6170ecd3a064d9890d98c6ccb260142


『どですかでん』(70)黒澤明

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fcf9917c132c01b97e8ac5ff9bd81bbd

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f8e984d9841f9f1c3e4dfebad1e35c7b


『仁義なき戦い』(73)深作欣二

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b609c8badd47cd309098b86d6343b8b9


『砂の器』(74)野村芳太郎

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49bafb2ca2c62e5ee2c15304987db8f9


『新幹線大爆破』(75)‎佐藤純彌

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e5c3851f5549734f30e07273206b5096


『犬神家の一族』(76)市川崑

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8a3ea11048287138d4a7de3d9183c507


『人間の証明』(77)‎佐藤純彌

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8c12b0d283745c9c92d4176b85cdafa6


『八甲田山』(77)森谷司郎


https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2fceae329a4139d5e126facd3c28484e

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/480e2a191aa22a1f5954a170fc11c77e

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d2a9bbb95c7861495f281d4d5e68e53e


『ダイナマイトどんどん』(78)岡本喜八

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c3ebf0951e41434a27fe9193fcd12d59


『太陽を盗んだ男』(79)長谷川和彦

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/742b29a574cc9e192ea61694737303c0

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「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン

2024-04-13 08:15:33 | 俺の映画友だち

「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン(年代順)。

『激突!』(71・スティーブン・スピルバーグ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1af06278bf3912f93bc663fde8ba09b0


『フォロー・ミー』(72・キャロル・リード)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e43a36097bd1c306f57dbb2cd042f669


『ホット・ロック』(72・ピーター・イェーツ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d2bc268a174fdaecd1defbacf47569b0


『暗黒街のふたり』(73・ジョゼ・ジョバンニ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3b8a070bcbd63b0be6d9d6fbc31f5f1c


『ペーパー・ムーン』(73・ピーター・ボグダノビッチ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fcf86a15a353f8f85f009106178fb6e6


『フロント・ページ』(74・ビリー・ワイルダー)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f5092faf4eb9c3215cf3c2054a485f95


『ラスト・シューティスト』(76・ドン・シーゲル)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4b8d9fb6affe5dd36460f630a5d4b1fd


『カプリコン・1』(77・ピーター・ハイアムズ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f12bc56a09900975e62076d074f68394


『グッバイガール』(77・ハーバート・ロス)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6b4e684ecf2930458758a1da68e60bab


『Mr.ビリオン』(77・ジョナサン・カプラン)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8780c2c26c656c1badd6f8e4bd29a9f3

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「70年代外国映画ベストテン」

2024-04-13 08:00:35 | 俺の映画友だち

さる映画同好会での非公式映画アンケート「70年代外国映画ベストテン」

結果は
第1位(6票)『タクシー ドライバー』
第2位(5票)『ポセイドン・アドベンチャー』
第3位(4票)『ゴッドファーザーPARTⅡ』『ダーティハリー』
第5位(3票)『アメリカの夜』『狼たちの午後』『激突!』『ゴッドファーザー』『ジュリア』『ジョーズ』『スーパーマン」『スター・ウォーズ』『ディア・ハンター』「フレンジー』『フレンチ・コネクション』『未知との遭遇』『わらの犬』

次点(2票)『がんばれ!ベアーズ』『エクソシスト』『オリエント急行殺人事件』『傷だらけの挽歌』『キャリー』『さすらいのカウボーイ』『タワーリング・インフェルノ』『時計じかけのオレンジ』『ピクニックatハンギングロック』『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『ペーパー・ムーン』『燃えよドラゴン』『ヤング・フランケンシュタイン』『ラスト・ラン/殺しの一匹狼』『ルードヴィヒ 神々の黄昏』『ロッキー』『ロング・グッドバイ』『惑星ソラリス』


自分の10本は…。本気になって映画を見始めた時代なので、思い入れが強く、いまだに好きな映画が多過ぎて困ったのだが、結局、誰もが選ぶようなところで落ち着いた感がある(年代順)。


『ポセイドン・アドベンチャー』(72・ロナルド・ニーム)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8a9026fcbf45c7340110e9379abbd966


『スティング』(73・ジョージ・ロイ・ヒル)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8dfd04509adb37bc9d90be550a587e5f


『追憶』(73・シドニー・ポラック)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f65785827d5a4d2848758b62684f0e51


『ゴッドファーザーPARTⅡ』(74・フランシス・フォード・コッポラ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d6aa60058589c18a90f5921258a81e93


『ザッツ・エンタテインメント』(74・ジャック・ヘイリーJr)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fefd562cb991a0cf7470cc97c11b5f0d


『タワーリング・インフェルノ』(74・ジョン・ギラーミン)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ad1243fecfdae73d7664df3c5553c18f


『タクシードライバー』(76・マーティン・スコセッシ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d6fdd462136f6a6ae2d2bc9a5ef5add6


『ロッキー』(76・ジョン・G・アビルドセン )

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a71498879dadd71facadf1823e4fb08b


『未知との遭遇』(77・スティーブン・スピルバーグ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/52b371d1b06aeff106ac00b9a38caa0d


『ディア・ハンター』(78・マイケル・チミノ)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d999bcb7012016e94949009d73c57c66

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映画検定有志と仲間による2023年映画ベスト10

2024-02-11 00:48:34 | 俺の映画友だち

結果は
1.PERFECT DAYS
2.福田村事件
3.フェイブルマンズ
4.キラーズ・オブ・フラワームーン
5.ゴジラ-1.0
6.ザ・ホエール
7.怪物
8.枯れ葉
9.イニシェリン島の精霊
10.TAR/ター
ワーストワンは、シン・仮面ライダー


自分は
1.フェイブルマンズ
2.キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
3.グランツーリスモ
4.バービー
5.枯れ葉
6.AIR エア
7.ゴジラ-1.0
8.PERFECT DAYS
9.愛にイナズマ
10.オットーという男


 昨年は、『エンドロールのつづき』『バビロン』『エンパイア・オブ・ライト』『フェイブルマンズ』『銀平町シネマブルース』といった、映画や映画館への愛をうたったものや、監督が自らの映画体験を告白するようなものが相次いで公開された。この現象は、コロナ禍での観客減に加えて、動画配信サービスで映画を見る観客が増え、映画館の存続が危ぶまれる状況を憂慮した映画関係者が多いことの証しだろう。彼らは、もう一度観客を映画館に戻したいと願っているのだと感じた。

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「泣いた映画10本」

2023-10-15 01:31:51 | 俺の映画友だち

さる映画同好会での非公式映画アンケート「泣いた映画10本」

結果は
1位(5票)『二十四の瞳』(54)
2位(4票)『火垂るの墓』(88)
3位(3票)『キッド』(21)『砂の器』(74)
4位(2票)『E.T.』(82)『五つの銅貨』(59)『禁じられた遊び』(52)『警察日記』(55)『シェーン』(53)
『素晴らしき哉、人生!』(46)『タレンタイム~優しい歌』(09)『トイ・ストーリー3』(10)『泥の河』(81)
『ニュー・シネマ・パラダイス』(88)『パッチギ!』(04)『フィールド・オブ・ドリームス』(89)
『ペコロスの母に会いに行く』(13)『街の灯』(31)『リメンバー・ミー』(17)『わたしを離さないで』(10)


自分の10本は…だいたいラストシーンで泣く。特に音楽との相乗効果にやられる。

『モダン・タイムス』(36)

ラストの「スマイル」。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7c6832acf6b2b19c939bcbc8cf0dd6de


『素晴らしき哉、人生!』(46)

人の善意や奇跡を信じたくなる「オールド・ラング・サイン」の合唱。「サンキュー、クラレンス!」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/be644be4117d9b51a7af72954e757acf


『シェーン』(53)

「シェーン、カムバック」とビクター・ヤングの「遥かなる山の呼び声」。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c44f1c59778216bde6f9b78fc5ca1f79


『道』(54)

ザンパノの嗚咽とニーノ・ロータの「ジェルソミーナのテーマ」。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c6e8f0c620cd4e446dfe338e38f4240b


『五つの銅貨』(59)

足の悪い娘が歩いてきての「五つの銅貨」と「リパブリック讃歌」。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6171462fd3e1d1b2055ee3ac81f85c32


『グレン・ミラー物語』(54)のラストの「茶色の小瓶」でも泣ける)


https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/de3f9feb6673b6a0a41b4549aa88f85a


『追憶』(73)

健気だけど強いケイティの姿に重なるテーマソング。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1e90621f91d45c9d0aa20199865708f0


『ロッキー』(76)

「エイドリアン!」音楽ビル・コンティ。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a71498879dadd71facadf1823e4fb08b


『未知との遭遇』(77)

マザーシップのビジュアルとジョン・ウィリアムズの音楽。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/52b371d1b06aeff106ac00b9a38caa0d


『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)

ずるいけど…ちょっと悔しいけど。やっぱりモリコーネ。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2d2f25fcdaf56b54e33bef898be9e0ec

『ウエスタン』(68)のラストでも泣ける)


https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9b91b9c038a27e59ee557ae376233911


『フィールド・オブ・ドリームス』(89)

「父ちゃん、キャッチボールしないか」音楽ジェームズ・ホーナー。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/14ca2cc584bf1b56a6168081f39d5d34


番外
泣きながら笑えるのだと知った『男はつらいよ』(69)

さくらの結婚式で寅の紋付の袖が破れるところ。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/40719f5f8740de1ab4cd1157c56fd299


あまりにも見事にだまされて、うれしくて泣けた。『スティング』(73)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8dfd04509adb37bc9d90be550a587e5f


今回、いろいろと考えてみて、恥ずかしながら自分は意外と素直だと思った。

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「笑った映画」

2023-04-30 01:07:42 | 俺の映画友だち

 さる映画同好会で「笑った映画」のアンケート結果が発表された。結果は以下の通り。参加16人。

3票
『セブンチャンス』(25)
『モダン・タイムス』(36)
『ニッポン無責任時代』(62)
『テルマエ・ロマエ』(12)
『カメラを止めるな!』(17)

2票
『黄金狂時代』(25)
『吾輩はカモである』(33)
『鴛鴦歌合戦』(39)
『独裁者』(40)
『毒薬と老嬢』(44)
『おかしなおかしなおかしな世界』(63)
『男はつらいよ』(69)
『サイレント・ムービー』(76)
『裸の銃を持つ男』(88)
『12人の優しい日本人』(91)
『Mr.ビーン』(97)
『ラヂオの時間』(97)
『トロピック・サンダー』(08)
『イニシェリン島の精霊』(22)
『バビロン』(22)


自分は

『要心無用』(23)

1929年以前の映画ベストテン1
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/dba12fc2bb2bb95eb4a4c002826d77d6


『黄金狂時代』

1929年以前の映画ベストテン2
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5b3e07371d50226f6a28415508114c64


『セブンチャンス』

「荏原オデヲン座」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0bf6b235d7cc5aa3f45099723b9eab6e

『Mr.ビリオン』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8780c2c26c656c1badd6f8e4bd29a9f3


『モダン・タイムス』

「BSシネマ」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/354508452a360f875ff36ab39982e2c6


『おかしなおかしなおかしな世界』


『男はつらいよ』

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/40719f5f8740de1ab4cd1157c56fd299


『クレージー四人組スーパーマーケット珍作戦』(73)


『ポリスアカデミー』(84)

「午後のロードショー」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/02def547e4ea7751be737cdbb6e2b6a6


『裸の銃を持つ男』

元ネタテレビシリーズ『フライング・コップ 知能指数0分署』の方が面白かったけど…。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/53a4142f31225a75622ef03f22731b57

『裸の銃を持つ男 PART2½』(92)アンソニー・ジェームズ
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fc02dd9f5e225f7dc92016707d839a69


『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ca7e4aad3820f11eb33a111ef7df4d51


 何をもって「笑った」なのかと考えてなかなか決まらなかったが、結局はコメディ映画というところで落ち着かせた。

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『ゴーストタウンの決斗』上映会

2023-04-02 12:16:38 | 俺の映画友だち

『ゴーストタウンの決斗』(58)(2023.4.1.人形町・三日月座)

 ニューメキシコで保安官を務めるジェイクは、ある夜、隣町の牢獄に侵入し、昔助けてもらった恩を返すために、かつての強盗仲間クリント(リチャード・ウィドマーク)を脱獄させる。

 だが、ジェイクと婚約者のペギー(パトリシア・オーエンス)はクリント一味に捕縛され、クリントはかつて銀行強盗で得た大金をジェイクが隠した場所を教えるように迫る。やがて、目的地のゴーストタウンに到達するも、コマンチ族の襲撃でクリント一味は次々と命を落としていく。

 マウント・ホワニイやデス・バレーの風景が圧巻なこの映画は、同じくジョン・スタージェス監督の『OK牧場の決斗』(57)『ガンヒルの決斗』(59)と併せて、「決斗三部作」と呼ばれるが、3作の間に直接的なつながりはない。

 ただ、2大主人公の愛憎劇…『OK牧場の決斗』のワイアット・アープ(バート・ランカスター)とドク・ホリディ(カーク・ダグラス)、『ガンヒルの決斗』のダグラスとアンソニー・クイン、この映画のテイラーとウィドマーク。

 気の強い女…『OK牧場の決斗』のジョー・バン・フリート、『ガンヒルの決斗』のキャロリン・ジョーンズ、この映画のオーエンス。

 屈折した若者…『OK牧場の決斗』のデニス・ホッパー、『ガンヒルの決斗』のアール・ホリマン、この映画のヘンリー・シルバなど、3作通しで考えると、意外と共通点は多い。これは、ジョン・スタージェス映画の共通パターンといえなくもないか。


(1974.9.19.木曜洋画劇場)(1994.6.24.)

 蓮實重彥が、プレストン・スタージェスを持ち上げたいばかりに、名字が同じというだけのジョン・スタージェスを“二流監督”とほざいていたが、改めてこの映画を見ると、それが何の根拠もない、誹謗中傷や暴論の類であったことがよく分かる。

 86分という驚くほど短い時間内に、西部劇のエッセンスがたっぷりと詰まり、しかも、ひねりの効いたストーリーと切れのいいアクションに満ちた道中記を撮れる監督のどこが二流なのか。

 ところで、今回約20年ぶりに見直してみたら、リチャード・ウィドマークの西部劇的な身のこなしのよさが目立って見えたし、今も変わらぬ、ヘンリー・シルバの屈折した悪役ぶりも面白かった。恐らく、スティーブ・マックィーン以前では、ウィドマークがダントツではないか。なになに暴論だって?


 

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映画検定有志と仲間による2022年映画ベスト10

2023-02-12 07:01:19 | 俺の映画友だち

結果は
1.トップガン マーヴェリック
2.Coda コーダ あいのうた
3.ケイコ 目を澄ませて
4.あのこと
5.ベルファスト
6.NOPE/ノープ
7.ある男
8.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
9.アメリカン・ユートピア
10.マイスモールランド
ワーストワンは、大怪獣のあとしまつ


自分は
1.トップガン マーヴェリック
2.ウエスト・サイド・ストーリー
3.クライ・マッチョ
4.ベルファスト
5.カモン カモン
6.エルヴィス
7.リコリス・ピザ
8.さかなのこ
9.大河への道
10.MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない


 現代社会が抱えるさまざまな問題を捉えた“小さな映画”が目立った昨年に比べると、『トップガン マーヴェリック』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』といった大作が、映画館に帰ってきた感があった。来日したトム・クルーズも、コリン・トレボロウやジェームズ・キャメロンといった監督たちも、「映画館に観客が戻って来ることを願いながら、映画館で見るべきものを意識して作った」と語っていたのが印象的だった。

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ウエスタン・ユニオン例会の記録2

2022-11-27 00:32:11 | 俺の映画友だち

第21回から、会場が「京橋 ZESTcantina」に。


第26回(2014.10.11.)
 ウエスタン・ユニオン・特急便 第26号「今も世界の映画を結ぶフォード&デューク」

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1bbedaa35cbec1341f06e2e71ed4500c


『BRUTUS (ブルータス)』「WESTERN UNIONの7人」(2014年12/15号)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/260080f0e7e17c88f82a5eaedd95313a


第27回(2015.1.11.)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/59466573b88eff8c7b1bc8fc2726d37c


第29回(2015.7.11.)トーク『悪党に粛清を』

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1cad43d0aff04467a5b53b68222bc5a2
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/acc5b32ab228072ef70dc932cd9d436b


第30回記念大会(2015.10.10.パセラリゾーツ渋谷)『大列車強盗』(03)ほか上映


『シェーン デジタルリマスター版』トークイベント(2016.4.6.丸ノ内TOEI②)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2d3b3dd3d4b79c90db799b911e4729a9


「大船まつり 映画パレード2016」と『捜索者』(2016.5.16.)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7f436cded241dc43b8b87273cb812c05


第36回(2017.4.9.)トーク『ある決闘 セントヘレナの掟』

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e791341acf8be6649c14dfca9b0aac06
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e3e261adff5a33637f35e8448bbb8a36


第37回(2017.7.8.)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ff5fb4d3ad967db0e82ac9bc3cfcfa85


第38回(2017.10.14.)トーク『マグニフィセント・セブン』

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d79de621b6cf13f750259e78e6ebfa87
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b57af150e0147e0be1633a283a3e74ae


第41回(2018.7.15.)

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4d7ee83905c5b35173eb648cc144fe2d


第45回(2019.7.13.)トーク『荒野の誓い』

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/21e1e2d1f476868739a7ba580c25efd2
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a2950b6fa2abd2d53518fb39d2c8e118


 

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