今回のお題は、二つの時代にまたがった『秘境』(46)。小品ながらなかなか面白い。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e5bd2558044e52870ee3e875d2508768
今回のお題は、二つの時代にまたがった『秘境』(46)。小品ながらなかなか面白い。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e5bd2558044e52870ee3e875d2508768
今回のお題は、ジョン・ウェインがアカデミー賞の主演男優賞を受賞した『勇気ある追跡』(69)。同じ原作から派生した『トゥルー・グリット』(10)との比較も面白い。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/54f318c32b8909197365a11e7c4ed287
今回のお題は、Netflix製作、ポール・グリーングラス監督、トム・ハンクス主演の『この茫漠たる荒野で』(21)。なかなかの秀作。この映画のキーワードは物語とニュースだ。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/579afedef1751f2edd574a00c2a08ae3
今回のお題は、ジョン・スタージェス監督、バート・ランカスター、カーク・ダグラス主演の『OK牧場の決斗』(57)。自分はディミトリ・ティオムキンがフランキー・レインの歌を生かした“浪曲調西部劇”だと勝手に思っている。
浪曲的西部劇
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b24e379f12542daac78a930136db7ce4
今回のお題は、クリント・イーストウッド監督・主演の『アウトロー』(76)。イーストウッドには珍しく、疑似家族もの的なところもある映画。ソンドラ・ロックの存在も含めて『ブロンコビリー』(80)に通じるところがある。メンバーが送ってくれた当時のチラシと新聞記事。
“70年代脇役天国”の映画
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eab59b284a70bc1e2bcb92ffc9a94d57
『ブロンコ・ビリー』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/447fae79d2365428fabf78355a9fdf9a
今回のお題は、ジェームズ・スチュワート、ディーン・マーティン、ラクエル・ウェルチ、ジョージ・ケネディ共演、アンドリュー・V・マクラグレン監督の『バンドレロ』(68)。
西部劇の黄昏を感じさせる一本
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cf5f6548f67a15515a838dfa62bde282
今回のお題は、グレゴリー・ペック、オマー・シャリフ共演の『マッケンナの黄金』(69)。
西部劇に、黄金伝説をめぐる冒険活劇の要素を取り込んだ異色大作
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3f555f3affaf657fb8c2b3d904ef7c96
今回のお題は、ブロンソン、三船、ドロン共演の多国籍ウエスタン『レッド・サン』(71)。
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/90d61a97146422f5119c0434a31ac7ef
今回のお題は、チャールトン・ヘストン主演の『ウィル・ペニー』(68)。
日本では「第二の『シェーン』」として宣伝されたようだが、DVDの特典映像のインタビューで、ヘストンが「最初はジョージ・スティーブンスに監督をしてもらおうかと思った」と語っていた。
また、メンバーの一人によれば、『シェーン』(53)のセットが移設されてこの映画でも使われていたとのこと。やはりつながりがあったのだ。
ウィル・ペニーよりも年上になった今改めて見ると、感慨深いものがあった
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a3bfbe03038383ad58c21eb72f985a54
今回のお題は、『廃墟の群盗』(48)。
銀行強盗を働き、逃亡した6人の男たち(グレゴリー・ペック、リチャード・ウィドマーク、ハリー・モーガン、ジョン・ラッセル、ロバート・アーサー、チャールズ・ケンパー)。彼らはデスバレーの塩湖=バッドウォーターと砂漠を経て瀕死の状態で町までたどり着く。ところが、そこは老人(ジェームズ・バートン)とその孫娘(アン・バクスター)だけが住むゴーストタウン「イエロースカイ」だった。
彼らが金の採掘をしていることを知った男たちは、彼らと取り引きをしたリーダー(ペック)を裏切り、金の独り占めを狙うが…。
欲にとり憑かれた男たちの顛末を描いた西部劇。監督ウィリアム・A・ウェルマン、脚本ラマー・トロッティ、音楽アルフレッド・ニューマン、撮影ジョセフ・マクドナルド。
ペックにはあまり似合わない役をやっている感じ。ウィドマークの方が目立つが、実は勝ち気なところが魅力的なバクスターの映画ということもできる。遠景ショットを多用した塩湖や砂漠での移動の様子や、馬の疾走感を感じさせるショットが見事。原案のW・R・バーネットと脚本のトロッティは、シェークスピアの『テンペスト』を下敷きにしたのだという。