『ハスラー』(61)(1974.6.14.ゴールデン洋画劇場)
賭けビリヤードのプロとして生きる若者エディ(ポール・ニューマン)の挫折と苦悩を描く。
若きプレーヤーとして抜群の才能を持つエディだが、大物ハスラーのミネソタ・ファッツ(ジャッキー・グリーソン)との勝負に敗れ大金を失ってしまう。傷心のエディは、足が不自由な女性サラ(パイパー・ローリー)と出会い、互いに引かれ合うが、金のために冷酷な胴元のバート(ジョージ・C・スコット)と手を組む。
ロバート・ロッセン監督の繊細かつ緊張感あふれる演出、名手ユージン・シュフタンの繊細なモノクロ映像、ケニヨン・ホプキンスのジャズ音楽も魅力的。アカデミー撮影賞、美術賞受賞。
『ハスラー2』
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