開会式は大雨の中で行われ、まさに“雨に唄えば”状態で気の毒だったが、式典全体の構成には賛否あるところだと感じた。セリーヌ・ディオンの復活はあったが、レディ・ガガのパフォーマンスなどはひどいものだった。
とはいえ、前回の東京大会は論外としても、チャン・イーモウが演出の総監督を務めた北京大会(08)も、ダニー・ボイルが芸術監督を担当したロンドン大会(12)の開会式の式典にも賛否があった。
価値観が多様化した今となっては、もはや万人が認める式典など出来ないのも確かだ。そんな中、「イマジン」が開会式のレギュラー演目になったと聞いて、違和感を覚えた。
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