『地平線から来た男』(71)(1977.7.25.月曜ロードショー)
酔ったあげく結婚の約束をした婚約者から逃れようと、こっそり列車から途中下車をしたラティゴ・スミス(ジェームズ・ガーナー)。降りた町パガトリーでは2人の鉱山主が対立していた。
鉱山主のバートン(ハリー・モーガン)からすご腕のガンマンと勘違いされたラティゴは、連れのジャグ・メイ(ジャック・イーラム)をガンマンに仕立てて、用心棒代をいただこうとする。ところが、そこへ本物のすご腕ガンマン(チャック・コナーズ)が現れて…。
『用心棒』(61)と『荒野の用心棒』(64)をパロディ化し、『夕陽に立つ保安官』(69)に続いて、ガーナーとバート・ケネディ監督が組んだコメディ西部劇。『夕陽に立つ保安官』の原題は「Support Your Local Sheriff」。こちらは「Support Your Local Gunfighter」。イーラムの怪演が光る。
『夕陽に立つ保安官』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/411b5ea11a225df63f1c8fa75f6778ba
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