10日振りのアマゴ釣りです。
前回と同様に濃密放流区内の未だに竿を出せていない場所を求めて、懲りずに出かけて来ました。
午前9時過ぎ現地到着。
本日も全河川貸切りで、どなたも、誰も釣り人は居られません(爆)
天気は晴れ、約15cm減水、濁りなし。
相白橋~千両橋~棚大橋~オゾバシリ堰堤(濃密放流区終点)までを上流から釣り下がります。
(下流から見た相白橋)
相白橋の左岸堤防から降り、膝くらいの瀬を順次下流に向けて釣り下がるも、ウグイもハエもモツも何~んも釣れません(涙)
本日は「ボー」の予感が・・・
約1時間余り経過した千両橋の上流のチャラ瀬で、やっと小型ながら一匹ゲット。
(本日初の小型アマゴ)
深場やトロ場では、全く当たりはありませんでした。
深場やトロ場のアマゴが隠れている棲家から、水温が暖かくなってきたので、浅瀬の石がゴロゴロした場所に出てきたのかも知れません。
釣れる場所が分かったので、重点的にチャラ瀬や早瀬を狙って竿を振ります。
千両橋~棚大橋の堤防には、八分咲の桜が見事です。
(桜の花をバックにパチリ)
そして山にはコブシの白い花が見事に咲いています。
その景観を眺めながら、ゆっくり、のんびりと時間を惜しまず釣ったお蔭か?5匹ゲット。
放流されてからそこそこの日数が経過しています。
その間、アマゴは自分で餌を捕食しているので逞しくなり、丸々太って少し野生化(天然化)しています。
ですから掛かってから取り込むまで、成魚放流直後のアマゴと違ってパワーがあり強く暴れて抵抗します。
針に掛かった大きな(20cmぐらい)アマゴは瀬を下がるので、竿が満月状態になって面白いでした。
(こんな浅場が釣れました)
棚大橋から下流は足場が悪く、なんとか終着の堰堤近くまで頑張り4匹。
その頃から気温が上がり、ウェーダーを履いているので暑くて、目が回りそうになりギブアップ。
(良く太っているアマゴ)
本来なら、午後から近くの支流(砂木谷川)を予定していましたが、無理せず午後1時に終了。
約4時間の釣行でしたが、なんとかツ抜け出来ました。
(棚大橋左岸堤防の八分咲の桜)
久し振りの釣りで、久しぶりに足場の悪い場所を歩いたので疲れました(苦笑)
(グランドゴルフ場の桜と水車)
次回は本流の天然狙いか?
それとも、居残りアマゴが居そうな濃密放流区か?
友釣りと違ってアマゴ釣りは人気が無いのかなぁ~。
解禁日はたくさんの釣り人が居られましたが、それ以降今では誰も見かけなくなりました。
1人で川に居るのも寂しいですが・・・まぁ体力錬成のつもりで・・・(苦笑)
釣果
10匹(16cm~21cm)
大野ダムの桜祭り
4月6日~14日まで行われています。