6月1日(土)の解禁日に向けて、16日から美山川漁協による稚鮎の放流が始まりました。
最終は5月9日までの長期間、あと10回にわたり本流、支流ともくまなく行われます。
まずは新宮から遥々水槽付きトラックで運ばれてきた近大人工産の稚鮎です。
約6時間の長旅道中、運転された漁協の方、そして稚鮎さん大変お疲れさんでした。
(稚鮎を運んできた水槽付きのトラック)
午後2時から最上流に向けて出発です。
近大産の稚鮎は今回の放流のみです。
今年も例年通り、近大産、湖産、人工産(岐阜人工産)合わせて5000kgの稚鮎の放流が予定されています。
近大産の稚鮎の大きさは例年より少し小型かも。
しかし、目方(約550kg)ですので匹数は多いです。
放流箇所を下流部から紹介します。
突ノ木橋
(トラックの水槽からビニールホースにより放流)
(こんな状態です)
(バケツにて放流)
田歌水量計
アザミオの瀬
(道路上からの放流です)
モミの木
出合橋
芦生口
なめこ組合前
おまけ
(放流直後の稚鮎・・・群れで固まっています)
解禁日には、釣り人の皆さんに喜んでもらえるような追いの強い、立派な鮎に生育するよう 祈っています。
今後の放流予定
4月17日 平屋地区・宮島地区(湖産)
18日 知井地区・棚野川(湖産)
22日 平屋地区(岐阜産)
23日 知井地区(岐阜産)
25日 宮島地区(岐阜産)
27日 平屋地区・棚野川(岐阜産)
30日 平屋地区・宮島地区・棚野川(湖産)
5月 2日 知井(岐阜産)
7日 平屋地区・宮島地区・棚野川(岐阜産)
9日 知井地区・平屋地区(岐阜産)