(画像はクリックしてもらえば、少し拡大して見られます)
只今、冬季五輪オリンピックが開催されているカナダに行ってきました。・・・・・といっても4年前の同じ時期です。
関空からバンクーバーまで空路を9時間、さらにカルガリーまで2時間のフライト。
機内では、次々と出される食事や飲み物を貧乏性なのか?断らず座ったままの状態でお腹に詰め込みますので、苦しいこと、苦しいこと(笑)
カルガリー空港のトイレに駆け込んで、用を足そうとしゃがむと両隣の床には、何と人の足(靴)が見えています。
防犯対策のため、仕切り板の下の隙間が大きく開かれているのです。
デリケートな私にとって、こんな状況下では、とても大の放出は無理で、空砲が数発のみでした(失礼)
更に陸路を2時間余の長旅でやっと目的地のバンフに到着です。
ロッキー山脈の麓にあって、街全体がが世界遺産に登録されています。
夕方、日本を出発したのに、何故か現地も夕方です(笑)
カナダに到着して驚いたのは、昼間であるのに全ての車がヘッドライトを点灯していることでした。
日本の27倍もの広い国土の道路を走行する際、対向車を確認し交通事故防止のためとのこと。
ホテルに到着後、すぐ明日に備えてのスキーのレンタルとリフト券の購入です。
ここでは、65才以上は割引制度があります。
該当しますので、少しですが小遣いを浮かせるためにパスポートを提示して購入。
ここバンフを拠点として、毎日違ったスキー場に運んでくれるシャトルバスのお世話になります。
スキー場
ホテル出発は午前8時ですがまだ暗いです。
スキー場は遠くて1時間、近くて20分位のところに点在しています。
どこのスキー場にも日本人の現地ガイドの方が、たくさんおられたので助かりました。
中級者クラスの私は、初日から5日目の最終日まで、若い女性のガイドばかりに当たり楽しかったで~す。
日本のゲレンデより広いですが、空気が乾燥しているためか、強風が常に吹くためか、積雪量は少ないですが、気温が低いのでパウダスノーです。
ゲレンデの山頂は、場所により標高2500m(森林限界)以上あり、少し滑ると年のせいか?息苦しくなってきます。
最長8kmのロングコースも体験しました。
日本では危険場所の進入は、ロープが張って禁止されていますが、ここカナダのゲレンデは、自己責任でどんな場所にでも入って滑れます。
カナディアンロッキーの天候がイマイチだったので、その雄姿があまり見られず残念でした。
バンフの街
ホテル街や商店街、飲食店や住宅街は整然と区画されて建ち並んでいます。
そして街は奇麗で、治安も良いです。
2時間もあれば、一回りできる小さな町並みです。
街を少し離れた場所に河(川)がありました。
B0W河です。
今は亡き、マリリンモンローが出演した「帰らざる河」の撮影現場です。
街には日本食店、中華店、うどん専門店、回る寿司店もありますが、値段は高いです。
きつねうどんを食べましたが、1100円位もしました。
せっかくのカナダに来たので、サーロインステーキとビールと前菜でチップ込みで6000円くらいでした。
ワラジみたいな大きくて、厚みのあるお肉でボリューム満点です。
消費税の掛からない品物がありました。
カナダ特産のメープルシロップ(楓「カナダの国旗に描かれている木の葉」の樹液で作る)です。
嫁さんのお土産には、そこでしか無いアンモナイトのペンダントトップを購入しゴマを擦りました。
やはり、我が家と日本が1番落着きます。
風呂は首まで入れるし、食事のご飯は美味しいし、言葉は通じるし、テレビを見ても面白いし、新聞も読めます。
いつの日か釣りバカとしては、キングサーモンを釣りにカナダを訪れるのが夢です。
ご無沙汰しております。
いしざきさんからブログの連絡がありましたので、
拝見させていただきました。
バンフには25年程前に行ったことがありますので、
懐かしいです。雪は無い季節でしたので、スキーは
できませんでしたが、下手なゴルフを楽しみました。
また、一緒に鮎釣りが出来たらと思います。
(腕前の方は相変わらずですけど)
昨年から落ち鮎の素ガケ(コロガシ)を始められた石やんと一緒に挑戦してください。
なかなか面白いですよ。
また、何処かの川でお会いしたいですね。
去年は終盤に体調を崩しましたので、9月で終了でした。いしざきさんから自慢話を聞かされていましたので、
今年は、やってみたいと思っています。
鮎の前に今度の土曜日にワカサギ釣りに行く予定です。
二人とも初めてなので、どうなることやら?
こちらは暖かい日が続きましたので、今の時期ワカサギの釣果はイマイチのようです。
冷え込むと、まだまだ釣れると思います。
今年の余呉湖は冷え込んだ1月は良く釣れました。
ワカサギ釣り、2人で楽しんできてください。