2日前(3月31日)に棚野川の濃密放流区に釣行した仲間から「黄門さん、3か所釣り歩いたがボーでした」「天気も良かったので釣り人さんが多いでした」・・・との連絡。
同じく上流部に入ったもう一人の仲間からは「本流の芦生方面に入ったけど、水位が高く無理ですわ」「支流の佐々里川で2匹でした」・・・との連絡。
棚野川で仲間の敵討ち!に出かけようとしましたが、釣り荒れで返り討ち!になりそうな予感(汗)
しからば本流は水位が高く、単独では危険が一杯(苦笑)
同じボーを喰らうなら・・・と鮎釣りシーズンに本流が水位高で竿を出せない時に、川幅は狭いですが時々竿を出す昨年のシーズン後半の大増水で川相が変わっている知見谷川に、今年のシーズンに向け下見を兼ねて進路変更。
稚鮎の放流量は少ないですが、短竿(5.4m)で蜘蛛の糸を払いながら釣るのも面白いです。
歩いて場所を探りながら釣るのでまるでアマゴと同じです。
上流部の合流地点に午前10時前到着。
(合流地点と民家)
途中、釣り人さんが居られ「釣れますか~」と尋ねると「朝一から放流アマゴが2匹」「天然のアマゴは居らへんわ」とのこと。
とりあえず合流地点から釣り下がる。
天気は晴れ、平水で濁りなし。
(第1号のウグイ)
午後から時々強風が吹く。
約2時間、色んな場所で竿を出すもアマゴはボー(涙)
帰りはテクテク道路を元の所まで戻る。
下流に場所移動して昼食タイム。
(道路脇には残雪が・・・)
最下流まで約2時間下見を兼ねて頑張るも、アマゴは同じくボー(涙)
ウーちゃん(ウグイ)は釣れるのだが・・・アーちゃん(アマゴ)は最後まで釣れませんでした。
まぁ納得のボーでしたので・・・午後3時前終了(汗)
川相が大きく変化している所がありました。
そして好スイバを数箇所見つけました。
この苦労はきっと役に立つでしょう(苦笑)
ここ数日先は雨模様の予報です。
棚野川は少しは良くなると思います。
本流は、ますます雪解け水が入り、暫く竿を出すのは無理かも。
落ち着いたら、懲りずにまた出かける予定。
市内では満開の桜も、美山では来週末が見ごろとなるでしょう。
(茅葺きの里付近の桜並木・・・つぼみ膨らむ)
釣果
ボー
お知らせ
大野ダムの桜祭り
4月4日(土)~4月12日(日)
桜まつりは、だいぶ昔に行った記憶があるのですが、おでんを食べた記憶がありますw
ところで、桜祭りの頃って、ワラビは取れますかね?
まだ早いですね。
美山の桜の花が散る頃に、まず河原にコゴミが出始めます。
ワラビは4月の終わりごろで、その後ヤマブキです。
しかし山菜採りも地元の規制?・・・で厳しくなっています。
少し採取するなら良いのですが、大量に採取する都会の人がいて、地元の人にとっては迷惑です(苦笑)
なんせ山菜はお年寄りの小遣い稼ぎなんですから。