先日から少し雨が降り続き、水位が回復しているであろう棚野川の解禁日から未だ竿を出していない濃密放流区に仲間と2人で出かけてきました。
自宅を出るときには小雨が降っていましたが、美山に来るに従って空は少し明るくなって曇り空に。
朝から雪が降ったようで、山頂近くの木々は、うっすら白くなっています。
千両橋左岸の空地に午前10時前到着。
気温4℃、天気は曇り、水位は約10cm高、濁りなし。
上流の相白橋まで2人揃って歩道をテクテク、そこから一緒に川に入り、下流の千両橋まで釣り下がる予定。
(下流から見た相白橋)
2~3投したところで、川の水が濁ってきます。
少し様子を見るも、ますます濁りが酷くなり、浅いチャラ場も川底が見えなくなります。
上流部での河川工事だと思います。
即、引き揚げで、元来た道をテクテク戻ることに(涙)
(濁りの出てきた棚野川と千両橋)
このまま帰るのも・・・ということで約30km近く離れた本流の支流佐々里川に移動。
ここは山奥寒いです。
途中の田歌の「只今の気温2℃」の表示。
そこよりも更に奥になるので、もっと気温は低いと思います。
唐戸渓谷パーキングの桜はまだ蕾膨らむです。
キャッチ&リリースの境界付近に車を置いて釣り下がります。
(百合の下橋下流の杉林と愛車)
約1時間頑張るも、2人とも全くもってウグイもハエもモツもアマゴも・・・何んも釣れません(涙)
只々、只々寒いだけです。
寒風が時々吹き、身体が震えおしっこが近くなるばかりです(苦笑)
春なのに♪・・・冬に逆戻り。
(寒さのなか、佐々里川で頑張る仲間)
ここでも早々に終了。
暖かくなれば、まだたくさんイクラの餌が残っているので、仕切りなおして出かけます。
只今、かやぶきの里付近の桜は八分咲きです。
(八分咲きの桜並木と茅葺きの里)
寒い日が続いているので、週末は最高のお花見が見られると思います。
話は変わりますが・・・いよいよ4月17日(金)から美山川の稚鮎の放流が始まります。
帰途、漁協で少し情報を収集。
昨年の稚鮎・・・5000kgの放流が・・・今年は4000kg弱で、上流部を重点的に放流の予定とか。
最近、不漁の下流は少ない目に・・・スイバの河内谷は無しとのこと(涙)
後日、放流事業を見学して、詳しく皆さんにお知らせします。
川相も大きく変わっている場所がありました。
釣果
ボー
いよいよ稚鮎の放流が始まるようですね。毎年コロコロ変わる川相に期待と不安を抱きつつ解禁を待ちわびています。
今年こそはお目にかかりたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
こちらこそ宜しくです。